小学校の図書館で司書をしています。毎週 図書の時間に読み聞かせをします。 読み聞かせで利用した図書の紹介を中心に 図書館司書の仕事や学校で起こる様々な出来事について語ります。








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らりあん

Author:らりあん
司書歴16年。小学校勤務。
現校は1年目。
いつも『子どもの目線』をモットーに
子供たちにとっての居心地の良い図書室を目指して 毎日頑張っています。

所有資格:司書 司書教諭 中学校教員免許



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苦言
へこんでいます・・・。

かなり へこんでいます。

さまざまな障がいをもっていても 
支援学級には属するに値しない 
もしくは 保護者が属することを望まない 子どもたちが増え
平行して 子どもたちに必要とする支援の手を 数多く欲しがる学校も増えています。 

子どもたちそれぞれ 持っているものが違うので
対応する支援員(各自自治体呼び名は違いますが)の数も
障がいに応じて欲しいため 限られた予算の中で人員を増やすしかなく
自治体の苦慮も 伝わってきます。

他にも 子どもたちの学習をサポートする学習支援員も 
学力向上が叫ばれる昨今 増加の傾向にあります。

そういった中 それらのしわ寄せは
いつの間にか 私たちにおよび
勤務日数や勤務時間を減らされるという 不合理が起きています。

私たちの仕事は 子どもたがいる時間以外にも 業務がたくさんあります。
選書などの購入に関する業務 廃棄や図書整理などの管理業務
図書館便り作成など・・・。
これらは 子どもたちがいない時間こそ 捗る仕事で
その時間を奪われたら 私たちはいったい 
どの時間を使って業務をこなせばいいのか
デスクワークを理由に 図書の時間をお断りしなければならなくなったとしたら
これこそ 本末転倒です。
こうなってしまうと 私たちの存在意義を 失ってしまいます。

しkし そのように考えるくらい
私たちの 立ち位置は 年々 良く成るどころか 悪くなる一方なのです。

読書量や本好きの子どもたちを増やすようになどと 
国や自治体は 『子どもの読書活動推進計画』も策定し 
さも読書活動に力を入れています。
しかし 実際の現場は どのようなものなのか おわかりにならないでしょう。

そこに働く 司書の待遇は いまだ 非正規ばかりで
3年とか5年とか 期限を切っての雇用のため 
先の見通しを立て 計画的に運営していくことができず
意欲を持って働くことが 難しいと感じています。

世間では 『モチベーションを上げて』 などと よくいいますが
非正規雇用をはじめ 少しも良くならない待遇に
私自身も そのモチベーションをあげ しかも維持していくことに
少なからず 心の疲労を感じています。

医者や看護師と同じように 『司書』という国家資格を持ちながら
まったく扱いの違う現状に不満は募るばかりです。

司書は学校図書館になくてはならないと言われ続けているわりには・・・です。
子どもたちのために 一生懸命働ける雇用環境でないと
「これくらいでいいや」と 徐々に適当な対応をしてしまう可能性だってあります。

教育に手抜きは 絶対NGです。
だからこそ 誰もが意欲的に働ける環境を 国や自治体は 改善してほしいです。
私たちが 自信と意欲を持って働ける場にしてもらえると
もっと 本好きな子どもたちを増やせると 私は確信しています。


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テーマ:学校図書館 - ジャンル:学校・教育


この記事に対するコメント

>某司書さま
> 貸出冊数を競い合わせる件については如何思われますか?
すみません。こちらにお答えしていませんでした。

『読書は競争するものではない』というのが 私の持論です。
良く 読書週間のイベントで「冊数競争をしました」と耳にしますが
そのたびに 私の中で「本来の目的である読書はできているのか?」という
不信感が募ります。
冊数を上げるための読書ではない、読書を続けた結果が冊数に結びつくだけです。
貸出冊数を競っても 一部の子どもたちは 
読んでもいないのに記録を伸ばし 嘘に嘘を重ねていくことになりかねません。
読書が苦手な子供は『特に』です。
冊数競争により得るものは何もありません。

それよりも 1冊1冊の読書記録を丁寧に録らせることに
時間を費やした方が 子どもたちの心に残ります。
読書の苦手な子供にも 1冊読み上げることができれば
それが達成感を得ることになり 
もしかしたら 苦手克服の足掛かりになるかもしれません。

『心に残る読書』が 個々の生き方や考え方の幅を広げ
心の糧を増やすと 私は考えます。

ということで 私は 上記のような考えを伝え
冊数競争はお断りしています。

それから 付け加えです。
『指導』と名のつくものは 一切できる立場にないことを 伝えますが
実際は 余剰教員がたくさんいるわけではありませんから
一人で自習を見ることもあります。
ですが 管理職と指導できない立場であることの確認が取れているので
管理職の責任の下 心得た上での 致し方ない措置であり
もし何かあった場合の責任は 管理職にあるものだという認識でいます。
そこを追求したところで 学校現場の実情は
内部にいる者が一番わかっているので 止む負えないと思っています。
ただ『責任の所在がどこにあるか』は 
しっかり確認しておくことが 大事ではないかと思います。
【2013/05/07 00:00】 URL | らりあん #-[ 編集]

管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2013/05/06 10:39】 | #[ 編集]


>某司書さま
大変興味深く読ませていただきました。
どうもありがとうございました。

私たちを取り巻く環境は 本当に厳しいものです。
私たちがどれだけ劣悪な条件で働いているか
自治体に雇用されている私たちの雇用条件に関しては
おそらく・・・いえ間違いなく 管理職を除く教職員は
まったく知らないと思いますよ。
だから 正規職員と同じ要求をされてしまうのだと。

>職場における司書としての関わり方はどこまでされていますか?
このご質問に関して。
ここまで言えるようになるには 経験年数やら勤務年数やらに加え
『面の皮の暑さ』も必要かなと思うところですが
間違った要求ではないと思うので 私は異動の際に 釘をさすようにしています。

というのも 私たちは 教員免許を持っていたとしても
教員ではないので もし何かあった時の責任が取れないので
指導はできないことを 強くアピールします。
自習監督はできない 図書の時間の自習は一人では見られない
とにかく『指導』と名のつくものは 一切できる立場にないことを
しっかり伝えるようにしています。

このようなことは 管理職ならば知っていて当然のことですが
長く学校現場にいると 感覚がマヒしてしまうのでしょうね。
職員みな同じ立ち位置だと勘違いし 職員と同じ要求をされがちです。
というのも そのようなことがあったときに
「私は指導はできないですよ」というと 
「あ~そうだった、そうだった」と 言われることもありますから。
もしかしたら 気が付いているのに 素知らぬ顔で言ったのかも・・・
と思うこともありますからね。

また 厚生関係ですが お茶やコーヒーを飲んだり
慶弔関係でお世話になったりするので 職員と同じように納めています。
ただ 係としてのお仕事は 非正規であるがゆえ
司書としての勤務分しか 保障がされていません。
勤務時間を削って 構成の仕事をするのは
本来「職務を逸脱している」ことになります。(学校行事は別)

係の人を含め 正規の教職員が 
私たちの雇用形態を知っておられるなら
係の仕事を お願いされることもないと思います。


私たちの賃金は たいてい PTA組織に属するための費用
つまりPTA会費に相当するものが 保障されていません。
非正規職員は 安い賃金で働いていること
劣悪な条件等を なぜか自分でアピールしないことには
誰も知らないことなので 非正規職員みんなで管理職に話をして
PTA組織からは 外してもらっています。
もちろん 会費も支払っていませんし 
草取り作業などのPTA行事にも参加していません。

どのような勤務形態で働く雇用がベストなのか 
どの働き方にも 一長一短あって 答えは とても難しいですね。
【2013/05/06 04:15】 URL | らりあん #-[ 編集]

管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2013/05/05 21:46】 | #[ 編集]


>ずずさん
コメントありがとうございます。
ずずさんの仰る通りです。
全校配置や読書活動推進計画を作成した当時は
熱心な議員さんや学校職員の声で
学校図書館に力がそそがれていましたが
今では 新5か年計画継続中であることすら
知らない学校司書も多くいます。

息切れしてしまったのかな・・・と思ったり。

でも 子どもがいる限り 学校はあるわけで
学校がある限り 学校図書館は存在するわけで
関心がなくなってもらっては 困るのです!!

となれば 今 学校図書館にいる司書
さまざまな思いを抱き学校図書館を去ってしまった司書らが
あちこちで 学校図書館の現状を語り 
関心を持ってもらえるよう 働きかけたり
あらゆる場所で なんらかの機会に 声をあげたりするしかないのかも。
現場のことは 現場の人間にしかわからないことですから。

いろんな場所で 学校図書館の現状を話すことが
いつか力ある人間に 声が届くことになるのかも・・・と思いながら
日々発信するしかないと 改めて思います。
【2013/05/04 21:05】 URL | らりあん #-[ 編集]

市立図書館にて
こんばんは、らりあんさん!

司書という職業はハッキリいって条件は悪いですよね。
今年から市立図書館の非常勤職員でフルタイム勤務となりましたが、お給料は今からXX年前に私が卒業したてでもらった初任給より安いです。
ちなみに就職先は東京本社のメーカーの営業所勤務で、そこそこ名前の知れた会社の事務でしたが。。。
当時もらった初任給と比較するととても悲しい気分になります。
でも小学校の司書は学期ごとに切られて、有給もないような立場だったので、有給があるだけ幸せだと思うようにしています。

それから話しがずれますが、市立図書館は消耗品を思いっきり使えるのは嬉しいです。
小学校の図書用の消耗品の予算は雀の涙だったので、ブッカーなどは細く小さく切って節約して使っていましたが、今は必要だと思う量をケチらずに使えるので、使うたびに「贅沢だ~」とつい声に出してしまい、周りのスタッフに笑われています。

私の勤務する自治体では小中学校図書館司書が今年もかなり入れ替わったようです。私のように契約期間満了と、他に条件のよい勤務先に転職した人で。

「子供の読書活動推進計画」勤務する我が自治体が定めた基本計画の冊子の中に、「司書を全小中学校へ配置した」とはありましたが、司書の資質というか、経験や研修制度などは二の次という気がします。配置さえすればいいのかい??私もそう思います。まぁ司書がいないとか、一人が数校受け持つとかいうよりはマシですが。

スミマセン、自分でなにが言いたいのかわからなくなってきましたが、司書って何なの?という気持ちは日々抱いています。
【2013/05/04 01:35】 URL | ずず #Zr2/WiYY[ 編集]


>Yu&Shuのかぁさん
事あるごとに ここにも書き記しますが
国や自治体は 『配置した』で達成したとでも思っているのでしょうね。
配置した後が とても重要なのに・・・。

『国家資格』に職種差別があるとしたら
国や自治体の人権意識が低いということなのでしょう。
職種の違いに優劣をつけ 『下を見よ』ってことかもしれません。
これこそ 差別の構図です。
下というのは 私たち『司書』のことですよ。

医者も看護師も 国家資格を有することで
自信と誇りを持ち 堂々と仕事に迎えます。
専門知識を生かした立場から 
説得力のある言葉を 時に強く 患者に発せるわけです。
それは 私達にも 相通じることであり
資格を盾にできることは 
どれだけ 自分の仕事に自信と誇りを持って 仕事ができるか
それは とても重要なことだと思います。

資格に守られなれば 『なり手』は 徐々に減っていくでしょうけど
これが 国や自治体の望むところなのでしょうね。
【2013/05/01 00:46】 URL | らりあん #-[ 編集]

わかります
>医者や看護師と同じように 『司書』という国家資格を持ちながらまったく扱いの違う現状

 確かに国家資格なのに、世間への認知度も扱いも軽く不思議ですよね。子供の読書推進や成長にかかわれるやりがいは確かにありますが、自己犠牲の上に成り立っている現実も否めません。

 毎回言っていますが、いつになったら改善されるのでしょうかね。
【2013/04/30 20:55】 URL | Yu&Shuのかぁ #D7awbCwA[ 編集]


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