小学校の図書館で司書をしています。毎週 図書の時間に読み聞かせをします。 読み聞かせで利用した図書の紹介を中心に 図書館司書の仕事や学校で起こる様々な出来事について語ります。








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らりあん

Author:らりあん
司書歴16年。小学校勤務。
現校は1年目。
いつも『子どもの目線』をモットーに
子供たちにとっての居心地の良い図書室を目指して 毎日頑張っています。

所有資格:司書 司書教諭 中学校教員免許



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不明図書を減らせた理由として考えられること
蔵書点検の結果 不明図書の少なさに驚かれた方も多いようですが
ここまで少なくなったのには理由があります。

推測ですが おそらく・・・貸出方法を変えたことが大きいと思われます。

私が赴任するまでの過去3年間の不明図書数は
30冊だったり60冊だったり80冊だったり 想像を絶するような数字でした。
不明数に驚いたというより 有り得ないというのが 最初の思いで
赴任した年の不明図書数も34冊あり いよいよこのままではいけないと
図書部の先生に ある提案をしました。

本校は PC管理の貸出ではありません。
図書カードに 貸出日付スタンプを押し
自分の名前入りのカード入れに 図書カードを入れ
貸出ボックスの自分のクラスのところに入れるだけというものでした。

貸出日付スタンプだけの貸出には 借りた者の責任がまったく感じられなくて
たとえば 貸出日付スタンプを押した図書カードを
自分の名前入りのカード入れから抜きだし 
図書カードだけをどこかに放置し そのカードを見つけたとしても
カードを見ただけでは 誰が放置したのかわからないという
無責任極まりないシステムだったのです。

確かに 個人情報の観点から言えば 
日付スタンプのみの貸出が最善の方法だと考えられます。
しかし 借りたものへの責任という観点から言えば
最善とは言えないものでした。

実際 図書がなくなって 図書カードだけ見つかっても
疑わしい者が誰かも まったく見当がつきません。

借りたものに責任を持つことは 当然のことで
だからこそ この貸出システムは 変える必要があると思いました。
そして 昔のように 図書カードを記名式にする提案をしたのです。

理由が理由なだけに 
また 私の経験から不明図書が減ることも予測がついていたので 
そのことも話したところ 個人情報云々よりも大事なことだと
図書部の先生方からの異論はなく むしろ賛成意見が多数で
さっそく変更することになりました。

最初こそ 子どもたちからは 面倒だと不満の声も聞かれましたが
慣れてくれば 当たり前のこととなり 不満の声も聞かれなくなりました。

また なくなりそうな人気の図書は 私の目が届く場所に配置にしたのです。

その結果 昨年の不明図書は14冊と 
赴任1年目の34冊から 2年目には一気に20冊も減らすことができました。
学級図書の読み聞かせの時など折りに触れ 
借りたものには最後まで責任を持つこと 
図書カードを見れば誰が借りたのか一目瞭然であることを
伝え続けたことも より一層 不明図書減につながったと考えられます。

まだ確定ではないですが 今年の不明図書数6冊も
昨年度からの取組みの結果によるものだと思います。

あと考えられるとしたら『あきらめないこと』。
不明図書のことは 蔵書点検後だけではなく
これもまた オリエンテーションなどで 
しつこく伝えていくことが大事だと思います。
蔵書を管理している私たちが諦めたら
見つかるものも見つかりません。

不明図書の捜索は 蔵書点検の時が終わりではありません。
蔵書点検が始まりなのです。



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テーマ:学校図書館 - ジャンル:学校・教育


この記事に対するコメント

>たらっちさん
良かったですね。
でも よくあることなので
きっとまだまだ見つかることでしょうね。

以前は 廃棄図書がもったいないと
手続きが終わったら 学級文庫に配当していましたが
現蔵書と混ざってしまったり
誤って 学校外で紛失し 思わぬところで見つかって
学校に連絡が入り 受取りに行ったら 廃棄していた本だったりと
トラブルが続出したので もったいないのですが
廃棄した本は 所定の手続き(台帳抹消、消印押印など)を済ませたら
完全廃棄するようにしています。

廃棄と言っても 廃品回収業の方に収集に来てもらうと
微々たる金額にはなります。
その収入で ラベルを購入するなり ブックエンドを購入するなり
図書室に還元していけば 無駄にはならないかと思います。
【2012/03/24 13:10】 URL | らりあん #-[ 編集]


アドバイスありがとうございます。
早速 廃棄となった本の捜索をしてみました。

我が校では 除籍処理した本のなかでも
状態がよいものは 教室や廊下に学級文庫として
おいております。

まさか・・・と思いながらも調べたら
なんと ビンゴ!!!

2日の捜索で45冊も発見しました。

でも そうなると 除籍せずホントに捨てちゃった本も
あるんだろうなぁ・・・・と思うと
ぞっとしますv-12

今年1年のライフワーク??として
取り組みたいとおもいます。

アドバイス ありがとうございました。v-238
【2012/03/24 10:02】 URL | たらっち #-[ 編集]


>たらっちさん
はじめまして。
まずは蔵点お疲れ様でした。
PC管理とのことで 4千冊もの不明数。
もしかしたら バーコードの読み取りミスも考えられると思います。
スキャンすると「ピッ!」と音がなりますよね。
音が鳴るとき カーソルは所定の位置でピコピコしてますか。
音だけで読み取ったと判断していると 
時々 カーソルが外れていることに気づかないこともあります。
外れていても 読み取りの「ピッ!」音は鳴りますので。
確実に読み取れているか バーコードでの蔵点の時は
細心の注意が必要です。
人手があれば 読み取る人とデータを確認する人の
2人体制での点検がミスがなく進められると思います。

あと考えられるのは 廃棄の手続きの際
データ削除をし忘れている可能性も。
和が大きいので 長期戦になると思われた方がいいと思います。
地道にコツコツ探していたら 見つかることもありますよ。
頑張ってくださいね。
【2012/03/22 07:49】 URL | らりあん #-[ 編集]


はじめまして、小学校のブックヘルパー(図書館ボランティア)をしています。

お気に入りに登録して 日々ブログを見させていただいております。

我が校には司書の先生がおりません。
したがって図書室は荒れ放題。それをボランティアの保護者でなんとか切り盛りしているところです。

私もボランティア3年目にして、ようやく 蔵書点検をしましょう!と学校に提案して、今年度実行出来ました。

バーコード管理になって7年目。初めての蔵書点検とのこと・・・・・

不明本はなんと4000冊!

でも 出入りの本屋さんに聞くと パソコンが壊れてデーターがおかしくなったことが2回あるからそれが原因とか・・・

とりあえず 今年度購入した本の不明本22冊を
探すことから始めました。

18冊を発見し、あと4冊になりました。

でも データ上は4000冊あります。

どれが本当に不明なのか?それを探るためにも
まずは とことん探すのが大事なのかなぁ・・・と

私も熱い気持ちになれました!!!
【2012/03/21 22:55】 URL | たらっち #-[ 編集]


>ももたろうさん
蔵点お疲れ様でした。
不明図書も急に減るものではないので
昨年より少なければヨシと考えたがいいと思います。
気負いすぎるとストレスになりますから。

本校の不明図書も 半分は職員の持ち出しでした。
煩雑な仕事ゆえ 借りたことも忘れてしまうのかもしれません。
しつこいかなと思うこともありますが
熱意をもって訴えれば 想いも伝わると思いますから。

20冊が最終的に何冊まで絞れるか 楽しみですね。
【2012/03/20 01:02】 URL | らりあん #-[ 編集]


本当にすごいと思います。
ついつい、あきらめちゃいそうになってる自分を大いに反省しました。
でも、いいことを一つ。
今年は、かなり不明本少なかったです。
って、20冊ですが。
そのうち、ほとんど、先生方のもちだし?って感じなのです。
今日、リストを配ったので、先生方の反応待ちます。
丁寧にこちらの気持ちを伝えたり、実際の貸し出しの状況を分析したりして、いこうと思います。
【2012/03/19 21:07】 URL | ももたろう #-[ 編集]


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