小学校の図書館で司書をしています。毎週 図書の時間に読み聞かせをします。 読み聞かせで利用した図書の紹介を中心に 図書館司書の仕事や学校で起こる様々な出来事について語ります。








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らりあん

Author:らりあん
司書歴16年。小学校勤務。
現校は1年目。
いつも『子どもの目線』をモットーに
子供たちにとっての居心地の良い図書室を目指して 毎日頑張っています。

所有資格:司書 司書教諭 中学校教員免許



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調べること
6年生の調べ学習。
「中国」について調べにきました。
中国の文化だったり 中国料理だったり 中国の歴史だったり
班によってテーマは様々です。
今年は 午後に調べ学習の時間を確保できるよう
時間割を精査したおかげで 図書室でその時間をもてるようになりました。
私にとっても 前任校以来の 久しぶりの調べ学習。
始まる前から 力が入ります。

さっそく 1番乗りで ある班の子どもたちがやってきました。
予想通りに 「中国の○○」という本はありますか?
自分のテーマと合致するタイトルの本を欲します。
ちなみに 調べ学習において このようなことは 日常茶飯事です。
最近の子供たちは 言葉を連想したり 
言葉の幅を広げて 違う角度から調べてみたりすることは
面倒くさがって 好みません。
そこを面倒臭がっていては 調べ学習を楽しいとは感じませんし
調べることを面白いと感じなくては 苦痛に思うばかりです。

調べに来た子供たちには まず最初 言葉の意味を知ってもらうために
百科事典で調べることをすすめました。
すると・・・「あった!!中国の本」の声。

( ‥) ン? 百科事典コーナーに中国の本なんてあったっけ?
と思いながら 子供の声がする方向を見ると
ヾ(^▽^*おわはははっ!! それは確かに『中国』には違いないけれど
あなたたちが求めている本ではありません。
なぜならその本は ポ○ラデ○ア百科事典の『中国・四国地方』ですから。

いやいや これだけに留まらず・・・。

「中国という言葉に捉われすぎていると 幅が広がりませんよ。」と
欲する資料にたどり着けずにいる子どもたちを諭します。
「この本の中にも載っていますよ。」と ある本を差し出しました。
と 一人の子供が言いました。
「先生 これは中国の本ではありませんよ。」と。

ポリポリ (・・*)ゞ まあ確かに タイトルに「中国」とはありませんが・・・。
「アジアの本だから載っていますよ。」というと
「調べているのはアジアではなく 中国です」っと。

コケッ! ミ(ノ;_ _)ノ =3
中国は アジアの一つではなかったでしょうか。
もしや私の知らぬ間に アジアを脱退でもしたのかしら?と
一瞬思うくらい 衝撃的な答えでした。
もちろん この後 説明を施しましたけどw

まあ こんな具合ではありますが 
子供たちの調べ学習が図書室で行えるようになりました。

調べる術を まだ持ち合わせていない子どもたちですが
磨けば宝石になり得るでしょう。
そう信じ これからも調べ学習の手助けをしていきます。



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テーマ:学校図書館 - ジャンル:学校・教育


この記事に対するコメント

>小学生の親ですさん
大学に勤めていたときに
ネットで検索したものを ただただ写す卒論作成を目にし
愕然としたことがありました。

情報化社会の現在 ネットで調べれば
溢れるくらいの情報が ただ画面に向かうだけで 
いとも簡単に手に入ります。
そこで得た情報を 書き写すだけで その場は切り抜けることができるでしょう。
確かにある程度の評価はもらえるかもしれませんね。

しかし ネットにある情報が正しいか否か 
その判断を小学生自身ができるはずはありません。
そんなことは 教師自身 よくわかっているはずです。

もちろん PCを扱えるようになることは大事なことです。
だからこそ いろんな機会に 指示を出すこともあるでしょう。
でも 調べることは 自分の力で切り拓いてこそ 意味があります。

本を開き 情報を得 その情報を更に追求し 答えを導いていく、
調べる段階で また新しい情報と出会い 
これもさらに追求することでまた 
調べ学習の幅が広がり 得るものが増します。

その過程こそが 調べ学習の醍醐味であり 
醍醐味を味わうことで 調べ学習の面白さを得るのですが
そのような調べ学習では 面倒臭いとしか感じないでしょうね。

本にこだわった調べ学習をするかどうかは 担任次第です。
ただ 本で調べ学習をすることを徹底的に鍛えられた子は
これから先 調べ学習=苦痛 ではなく 調べ学習=楽しい と
捉えることができる子になりますよ。
【2011/10/29 21:11】 URL | らりあん #-[ 編集]

同感です。
先日の 小4の息子の調べもの学習の宿題は、
本かネットで調べるというものでした。
自宅の本には無い内容で、
時間的に平日に図書館へ行くことはできないので、
仕方なくネット検索を手伝いました。
しかし、疑問でした。これでいいのかと。

昨今、大学生が論文作成の際、
ネット情報をそのまま提出している という話も聞きます。
またそれを防ぐために、同じような論文がないか、検索するソフトもあるらしい。

図書館で調べるという手段が身に付かないうちに、
ネットで調べることを 小学生の宿題にすることに納得できず、
同じ考えの方がいないか、「検索」してココに着きました。
私も結局「検索」しているわけですが・・・。

このような宿題を出す先生に、
異議を唱えようか、
それとも私が古い人間だと思われるだけか、
悩みつつ。
しかし、こちらのブログを読んで、
同じように危惧をいだいている方がいることに安堵し、
今日は休みなので、
私が図書館へ連れていって、調べ方を教えようと思いました。

【2011/10/29 12:43】 URL | 小学生の親です。 #oeyFrBKo[ 編集]


>千曳さん
最近の学校の先生も こういっては失礼ですが
立場を踏まえ もう少し 子供たちが食らいつくような授業を
展開してほしいですね。
そのためには 『教材研究』が絶対に欠かせないと思いますけどね。
【2011/05/12 23:05】 URL | らりあん #-[ 編集]


>yu&shuのかぁさん

はははw 調べ学習の時ではなくて 
子どもたちとの普段の何気ない会話の中で
不意打ちのように 投げかけてみてください。
どれくらい『アジアの中の中国』を認識しているのでしょうねw
【2011/05/12 23:01】 URL | らりあん #-[ 編集]


>keep9さん
そうですよね。
小学校でも というか 私のポリシーもありますが
調べ学習において ネット検索は最後の手段です。
しかし 統計資料など新鮮な数字が必要なものだけは
ネットで検索したがよいです・・・と。

子どもたちは ネットに慣れていて
調べたいことがすぐに見つけられるので
やはり ネット検索を望みます。

ですが 小学生に 情報の正しさの判断は難しく
誤った情報までも 真実と捉えることが多々あります。

中学校で すぐにネット検索に走る要因は
小学校での調べ学習をどう行っていたかが大きいと思います。
小学校で 図書館を使った調べ学習を 徹底してやっていれば
中学校の調べ学習で 安易にネットに走るということはないと思います。

ネットに頼る中学生に育てたのは 小学校の責任も大きいです。
小学校の調べ学習の指導がまだまだ足りないと感じています。 
【2011/05/12 22:59】 URL | らりあん #-[ 編集]


こんばんは。

私の勤務校では、6年生が1つの国を選んで、
その国の歴史や文化について調べる学習をしているのですが、
そこで話題になったのが「台湾」。

ある6年生が自分の調べる国を「台湾」に決めたのですが、担任の先生に
「台湾は国じゃなくて地域だから、別の国にしなさい」
と言われたそうで、図書室に相談に来ました。

私が、図書室にある資料を使って、
「台湾は「中華民国」という国だけど、中華人民共和国は「中国」の一部だと言っている。
他の国は「国である」とも「国ではない」とも言っていない」
ということを説明して、その子に資料のコピーをもたせてあげると、
ようやく担任の先生から許可がでたそうです。

「知りませんでした!」と驚いていたとか…。

【2011/05/12 20:38】 URL | 千曳 #-[ 編集]


おはようございます。いずこも同じですね。
 うちもそのタイトルの本じゃないと「ナイ!」「取られた!」と大騒動です。
『キーワード』のものをさらに細分化して考えれば、見る本は広がるんですけどねぇ。うちも見守りながら成長を期待しよう。
 うちの学校の子らは「中国」がアジアの国って知ってるかな?不安。
【2011/05/12 07:54】 URL | yu&shuのかぁ #D7awbCwA[ 編集]

わははは。
中学校ですが、最近あったこと。

体育祭で、応援団の背後に絵看板を立てるんですね。今年は虎の絵を描いて、「英姿颯爽」という言葉を描く予定と。

ただし、かっこいい四文字熟語を選んだはいいが、意味が分からない……図書館に来た生徒は、なんと最初にパソコンを立ち上げて、検索で調べようとしておったんですよ。

「こらこら、なんの為に図書館に辞書があると思ってるんだ。『広辞苑』だってちゃんと置いてあるんだから、引いて調べればパソコンよりずっと早いぞ」

論より証拠。パソコンがのたのた立ち上がっている間に『広辞苑』を広げ、さっさと該当ページを指し示す。

「な、早いだろ?」

というわけで一件落着。私もパソコンとネットについてはキャリアは長いかなと思いますが、ここまで安直にネットを使われると、むしろ弊害のほうが大きいようです。
【2011/05/12 07:50】 URL | keep9 #-[ 編集]


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