小学校の図書館で司書をしています。毎週 図書の時間に読み聞かせをします。 読み聞かせで利用した図書の紹介を中心に 図書館司書の仕事や学校で起こる様々な出来事について語ります。








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らりあん

Author:らりあん
司書歴16年。小学校勤務。
現校は1年目。
いつも『子どもの目線』をモットーに
子供たちにとっての居心地の良い図書室を目指して 毎日頑張っています。

所有資格:司書 司書教諭 中学校教員免許



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貸出終了後の図書の時間は・・・
2学期の貸出が昨日終了。今日から来月4日まで返却のみとなります。
その後 図書整理期間を経て 冬休みの貸出です。
早いものですね。2012年も終わりが近づいています。

ところで 返却のみとなった1年生の図書の時間は
たっぷり時間があり 読み聞かせだけでなく 
読書の時間も取ることができます。
といっても 1年生のことです。
長い本はまだ読めないので 読むのは絵本ばかり。
とっかえひっかえ読むことになるのですが
最初こそ静かに読むのですが 読むことが苦手な子は
長い時間の読書ができず うろうろして時間を終えてしまいます。
また 読む本も 自分の好きな絵本ばかり。
なかなか幅も広がりません。

そこで 今日は 読み聞かせをした後に
『おはなししりとり』をすることにしました。
まず しりとりの順番を決めて ルールを説明しました。

私が読み聞かせした『こぶとりじい』の『い』をスタートに
絵本のタイトルでしりとりをし、しりとりに選んだ絵本を
じっくり読むというルールです。
もしも 前の人が選んだ絵本の最後の文字に繋がる絵本がなかった時
たとえば『よ』で終わって 『よ』ではじまる絵本がない場合は
『やいゆえよ』の本でOKということにしました。

さて スタートです。
子どもたちは どんな本が選ばれ 自分の番に何の文字が回ってくるのか
ドキドキしながら 選ばれていく絵本に集中です。
文字をたどって選んでいくわけですから 
必ずしも 自分のお気に入りの絵本になるわけではないので
読んだこともない絵本と出会い 読書の幅が広がっていきます。

わずか15人の学級なので このような遊びにはもってこい。
次々 上手に しりとりを繋げています。
そして 最後の子どもは 予想もしていなかったのですが
ものの見事に『ん』で終わらせたのです。 Σ(o゚д゚oノ)ノ凄ッ!

子どもたちは とても楽しかったようで またやりたいと。
私も ぜひ またやりたいと思ったことでした。



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テーマ:学校図書館 - ジャンル:学校・教育


公共図書館と学校図書館は異なるもの
先日 ある研修に参加をしました。
その中の小学校部の分科会で ある論議がなされました。
さまざまな意見が出始めたところで
おそらく 時間があれば もっと白熱したであろうと思われました。
私自身も もう少し時間が欲しかったと思ったことでした。

というのも 図書の返却に 返却箱を置いていて
子どもたちの返却はラクになったとか
返却箱に返した本を書架に戻すのは
司書と図書委員が中心となってやるが
意外と 返却箱に返ってきた本が 
そのまま借りられることが多いので
書架に戻す手間が省け そんなに大変ではないとか。

私は 返却箱に反対です。
なので学校図書館において この様子をヨシとしてはいけないと思い
すかさず 意見をしましたが
今思えば 大事なことを言い忘れ ちょっと後悔しています。

その大事なこととは
公共図書館と学校図書館の違いのことでした。

公共図書館はサービス業です。
司書の資格を持った者は 『図書館サービス論』なるものを
学んだと思います。
では 学校図書館は?
学校図書館は 図書館教育の場です。
いうなれば 学習の場で 国語教科学習の一つです。
要するに 学校図書館は『学びの場』ということです。
図書館の使い方 図書の探し方 
図書館での過ごし方といった公共マナーなどを学ぶ場です。
学校図書館での学びが 社会のルールを身に着ける
一つの場だと考えています。

となれば 図書の貸借は勉強。
つまり返却も勉強の一環であるということです。
社会生活において 『使ったものは元の場所に戻す』というのは
当然のことで 『やるのが当たり前』です。
返却サービスをすることが 子どもたちのためになることか
その答えは 一瞬で出ることだと思います。

子どもたちは 自分たちで もとあった書架に図書を戻すことで
分類や図書の場所を覚え 関連図書に目が届きます。
返却場所に図書を戻すとなれば その貴重な学びの機会を
私たち大人が奪っていることになりかねません。

子どもたち自身が 自身の手で 元の場所へ返却できるよう
その手立てをするのが 私たち学校司書の役目です。
例えば 書架にガイドを付けたり 
ラベルに半透明の色シールを貼って 返却しやすいような工夫をしたり
子どもたちの手で返却できるような道筋を準備してあげることが
学校司書の役割であり それが子どもたちためになると私は思います。

見方によっては 司書の怠慢に見えるかもしれません。
しかし 返却箱を設置したために 図書の返却に時間を取られ
子どもの読書相談などのレファレンスに向き合う時間が取れなくなるとしたら
私たちの存在自体が 無意味なものになってしまいます。

だからといって 返却にノータッチということではありません。
誰もが 自分の力だけで返却できるわけではありませんから
返却が困難な子供たちとは 一緒に返却を行います。
一緒にやると言っても 子どもが主導です。
ヒントを与えながら 最終的には自分の手で返却を完了させます。
そして 次は自分でできるように 出来たことをしっかりほめ
次回は自分でやろうと思えるよう 意欲を持たせます。
それが『図書館教育』というものではないでしょうか?

学校図書館での そういった経験が
公共図書館での利用の際に 役に立つのだと思います。

時間がないからしてあげるのではなく
経験を積むことで 与えられた時間内に 消化できるようになるのです。
経験値を上げることで 物事ができるようになるのは
図書の返却に限ってのことでなく 日常の様々な社会経験すべて
同じだと考えます。

『公共図書館はサービスですから 
元の場所への返却をお客様に求めないのは当然のこと。
学校図書館は 図書館教育のひとつですから
自分で元の場所に返却するのは当然のこと。』
この文言を言わずして 上記の反対意見を言いました。
なので 伝えたかった思いが 伝えきれなかったのではと思っているところです。


みなさんは 返却箱についてどう思われますか?


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P.S 多忙につき 更新が滞ってしまい すみません。

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