小学校の図書館で司書をしています。毎週 図書の時間に読み聞かせをします。 読み聞かせで利用した図書の紹介を中心に 図書館司書の仕事や学校で起こる様々な出来事について語ります。








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プロフィール

らりあん

Author:らりあん
司書歴16年。小学校勤務。
現校は1年目。
いつも『子どもの目線』をモットーに
子供たちにとっての居心地の良い図書室を目指して 毎日頑張っています。

所有資格:司書 司書教諭 中学校教員免許



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奥付の分類を鵜呑みにするほど 怖いものはない
分類についてのお悩みが寄せられていたので。

便利な時代になりましたね。
最近の図書は 奥付に「分類」が記載されるようになりました。
親切心なのか 分類作業の煩雑さを 少しでも解消させようとしてくれているのか
司書以外の人たちにも 分類に興味を持ってもらうためなのか 理由は定かではありませんが 
記載されることになってから 幸か不幸か
100% 奥付の分類に頼ってしまうという 悲しい現状も見受けられるようになりました。

確かに 奥付の分類をそのまま利用すれば 
作業の煩雑さが少し解消されます。
しかし そのような作業をしていては 
専門知識を持った司書がココにいる意味は? と考えてしまいます。

他校の図書館にいくと 奥付一辺倒の分類をしているかどうかは一目瞭然です。
特に絵本のコーナーを見れば おおよそ判断がつきます。
「9」の分類の中に ぽつぽつと「7」があると 
奥付に頼っている可能性が高いんですよね。

絵本は たいてい「9」の文学で採ってありますが
まれに 絵本ですから「絵」を主体に採って 「7」芸術に分類され
奥付に記載されていることがあります。
その分類も 決して間違っているわけではありません。
絵本なのですから 絵を主体に分類しても 特に問題はないのです。

ただ 大事にしなければならないのは「分類の統一」ということ。
絵本を「9」の文学で採るのであれば 奥付が「7」になっていようとも
一貫して「9」で採るべきだということです。
いやいや 絵を描いた人を中心にすべきと考えるのであれば
奥付が「9」であっても すべて「7」で採るという一貫性を保てばいいのです。
一つの柱を決めておけば 絵本のコーナーの中に
「9」と「7」の分類が乱立するということは 避けられます。

最近は この曖昧さを解消するためか 
絵本に対し「E」という分類を付しているところもあります。
「E」で一本化することは とてもラクだとは思いますが
ただ すべての絵本を「E」分類にしてしまうと
外国の作家と日本の作家の分別が つかなくなるという
利用者にとっての不利益も生じます。

4年生や6年生で 分類についての勉強もしますし
私自身は 「913」や「933」、「953」といった分類を
ラベルに表記することにこだわっています。

あくまでも 奥付は参考に。
分類の基本は大事にしながら 利用者が利用しやすいように利用しやすい場所に
分類すべきだということです。
特に調べ学習で使うものは慎重に。
分類に忠実になると 一か所に集まりにくくなるのも当然です。
そのような場合は 一か所に集まるように 
たとえば 「お米」のコーナーを設けたり
「食育」のコーナーを設けたりすればいいと 私は思います。




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テーマ:学校図書館 - ジャンル:学校・教育


プライドを持って
先日行った他校の授業研。
教諭と司書のコラボレーション授業を見学できるのは
年に2回のことです。

今回は 2年生の国語で アーノルド・ローベルの『お手紙』でした。
司書がどんな係わりをするのか とても楽しみにしていました。
さっそく指導案に目を通すと・・・ 司書の係わりがありません。
アーノルド・ローベルの他作品をそろえてもらうとか
読み聞かせをしてもらうとかは書いてはあるのですが
授業研の中での係わりがまったくないのです。

今日の係わりはなくとも この部会は司書が係わった授業を展開していくもの。
時数は12時間もあるのだから ほかの部分で係わっているのかと
12時間の流れを見てみるものの やはり司書の係わりが見受けられません。

そうこうしているうちに 授業が始まりました。
「『お手紙』の読み聞かせです。」という担任の声に
指導案にはなかったけど 司書はちゃんと係わっているじゃないと思いつつ
様子を見ていると 読み聞かせをしているのは ボランティアグループの方々。
やはりそこに司書の姿はありません。
この学校には司書はいないはずはありません。

疑問に思っている間に 読み聞かせが終わりました。
はて? ボランティアさんでは 授業への係わりはないのではなかろうかと思っていたところ
やはり案の定 その後の係わりはなく 後方で仲間内のお喋りをされていました。

それはそうでしょう。ボランティアさんは司書とは違いますから
依頼でもされていなければ 授業にはかかわられないでしょうし
たとえ依頼を受けられたとしても 継続的係わりはできませんから。

というより 司書はどうした??? という気持ちでいっぱいでした。
司書としての資質が問われるこの状況を いったいどう捉えているのでしょう。
もう 私の頭の中は 授業どころではありませんでした。

授業研究会に入り 質問させてもらいました。
「なぜ司書がいないのか、読み聞かせしなかったのか。
なぜボランティアさんでなければいけなかったのか。」と。

すると びっくりするような答えが返ってきました。
「司書の先生に相談したんですけど 『自信がない、経験がない』とお断わりされた」と。
愕然としました。
司書としてのプライドはないのかと。
司書の仕事をどう捉えているのか。貸し借りや図書の購入・受入だけが仕事だと思っていないかと。
これまで何度となく司書部会の研修会にも参加され 技術を研鑽されてきたはずです。
このように お断りしていては 研修が生かされていないではないかと指摘され
今後の研修参加や もしかすると 
研修自体の開催が危ぶまれる事態に陥る可能性もあるのではないかと危惧します。

ましてや 自信や経験は 幾度となく経験して その積み重ねでついていくもので
なにもせずしては 自信も経験もあったものではありません。
失敗しても しどろもどろでも やってみないことには成長はありません。
前回のブログに相通ずるものがありますが どれだけ経験を積んでも
ブックトークや読み聞かせは緊張しますし 間違えることもありますし
失敗することもあります。
失敗を恐れていてはいけないと思います。
最初から上手な人はいません。
失敗を繰り返し 徐々に上手になっていくものですから
とにかく経験を積みましょう。

どんな失敗も 人を成長させます。
チャンスは その時生かさなければ 次があるとは限りません。
それだけの人と見限られてしまったら 以後頼られることはないかもしれません。
私たちは 司書という専門家であることを忘れずに。

今回は 他の自治体の司書さんだったのですが
我が自治体で 同じ事態を招かぬよう 
経験の長い司書が 経験の浅い司書を 
もっとしっかり育てていかなければいけないなと
肝に銘じているところです。


みなさん 「失敗は成功のもと」 忘れていませんか?



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自信を持ちましょう ブックトークのすすめ
ある方へのエールです^^

経験が浅かろうが深かろうが ブックトークというものは緊張がつきものです。
ブックトークという言葉が なにやらすごいことのような気がして
重荷になっているんですよね。

じゃあ 本を借りようとする子どもが
「どの本がおすすめですか?」と尋ねてきたとき
とのように対応していますか?

「このお話がおすすめよ!」と ただ手渡していますか?
すこし具体的に おもしろさを伝えていませんか?
もちろん 核心に迫るところは 教えませんけどね。

このレファレンスも 小さなブックトーク。
そのお話をしらなければ 
「このお話がおすすめよ!」とは いかないでしょう。
ざっとストーリーを踏まえつつ おすすめしているはずです。

ブックトークは そのおすすめが ちょっと膨らんだだけのことです。
じっくり読みこんで おすすめするのが 基本ですが
その準備時間が取れないときは 
ブックレビューを参考にしてもいいのではないでしょうか。
急なブックトークのお願いがあったら
そうするしかないときもあると思いますよ。

ブックレビューは あらすじだけを扱った本もありますし
ネットで調べることもできますし。

ブックトークは 繰り返しやることで 徐々に力がついていきます。
私事ですが どれだけ経験を積んでも
毎回 反省するところばかりです。
でも その失敗が 次に生かせれば それでよいのではないでしょうか。

まずは 肩ひじ張らずに やってみましょう。


あ・・・そうそう ブックトークの中で
ストーリーを「かいつまんで」 伝えることがありますよね。
また 紹介したい「くだり」があったり。
かいつまんで伝えるとき くだりだけは伝えておきたいとき
そんなときは『付箋』が大助かり。
ブックトークに付箋は 必需品ですよ^^



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高学年の図書の時間の過ごし方
質問がありましたので お答えしますね。

高学年の図書の時間。
高学年だから読み聞かせなんて・・・と思うかもしれません。
ですが、高学年だからこそ読み聞かせと思います。(そんな機会なかなかないですしね)
図書の時間が入るとわかれば 読み聞かせをしてもいいかと
担任にアプローチをかけてみてください。
たいてい喜ばれますよ(笑)

読み聞かせも 高学年だからと言って 内容が高度である必要はありません。
低学年の時に触れた絵本や昔話、落語絵本などいいですね。

低学年の時に触れた絵本がなぜ良いかというと
当時と今では 受け止め方や感じ方が違うので
「このお話って そういうことだったのか」と
改めて気が付く事や思いがあるからです。
成長とともに磨かれた感性があるがゆえのことですね。

落語絵本は 言葉の面白さや本質的な部分を
十分に理解できる年齢に達しているので
言葉の言い回しやお話の展開を 即座に解釈でき
ストレートに楽しめるからです。
しかし 落語絵本の読み聞かせは
読み手のレベルも高くないと 情景が伝わりにくかったりするので
読み込みが大事ですけどね。

図書の時間は 国語の時数として(時として総合)カウントされます。
ということは 図書の時間は 勉強の時間。
そわそわ落ち着かないときには 
子どもたちに 国語の時間であることを伝えます。
マンガ系の本は この時間は読まない、
これという1冊を決めたら 静かにじっくり読むこと
うろうろは 集中している子の邪魔になることを伝えます。
担任がいれば 担任を通して 
もしくは 図書館の管理者である司書から伝えてもいいと思います。

それから『今日の読書は自由にどうぞ』の解釈について。
『自由』という言葉を 自分が投げかけられたらどうでしょう。
何が『自由』なのかわからないと思いませんか?
『自由』の許容範囲もわかりませんよね。
大人と子供の価値観にも ずいぶん差があります。
 
授業の一環である図書も ほかの教科同様 不自由でいいと思います。
この時間はマンガ系は不可、席は立たない、静かに読むなどという不自由さは
あえて与えるべきだと思います。
授業中に うろうろはしませんし 私語もしませんよね。
図書の時間 リラックスして過ごすのは大歓迎。
ですが 『自由』と『リラックス』は違いますから
そのあたりは 言葉を選んで 締めるべきところは締め
緩めるところは明確に示して緩める メリハリは大切だと思いますよ^^



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ビンゴカードはこんな感じです。
ビンゴカードです。

印刷は色画用紙にしています。
子どもたちに配ってしまったので 原紙しか手元になく
見辛くてすみません。

順序もばらばらで 重ね重ね申し訳なく・・・。
左から2、3年生用、1年生用、4~6年用です。

2012ビンゴ

1年生用の斜めに きょうりゅうが続いているのは
特性のあるお子さんも参加できるよう配慮したためです。

絵本によく出てくる動物ばかり 羅列したので
大人の手を借りなくても 容易に見つけられるため
低学年の子どもたちも 比較的参加しやすいかも・・・と思います。

高学年は 4年生国語で分類について学ぶこともあり
あえて 図書記号にこだわりました。
少しでも 図書記号に親しみ 興味を持ってほしいので。
図書記号馴れしていない子どもたちには とっつきにくいかもしれませんが
自分が好んで読む本の図書記号も 改めて注意深く見てくれていたので
意識付けにはなっていると思います。

総合の時間 調べ学習の本を探す子どもたちには
相変わらず 図書記号でヒントを与えています。

どこにあるか具体的に伝えるのが 本来のレファレンスですが
図書記号で本を探せる子供たちに育てるべく
あえて このようなやり方を貫いています。

子どもたちは・・・特に困っている様子はなく
図書記号を見ながら 目的の本にたどり着いているようですよ。



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運動会も終わり いよいよ読書旬間。今回のイベントは・・・
5月半ばに運動会がありました。
前任校が秋の運動会でしたので わずか半年で またまた運動会でした。

大規模校では 外野的かかわりでしかないところ
小規模校では 大きな戦力になる私たち
私の仕事はというと 前々任の小規模校と同じように
音楽を担当することになりました。

3年のブランクがあるので 練習もかなり緊張気味。
使用する機器も違い 扱いに不慣れなため
練習でもなかなかうまくできません。

本番もこの調子だったどうしようと不安が募ります。

本番は・・・というと 音出しもフェイドアウトも
ノーミスで終えることができました。
ここぞというときに ようやく勘が戻ったのでしょう。C=(^◇^ ; ホッ!

さて 運動会も終わり 今月は読書旬間です。
今回のイベントは 前任校でも行った 図書ビンゴ。
4年生以上は 分類で作るビンゴカードですが
低学年は 小規模校バージョンにしました。

小規模校バージョンって?

前任校では 日本の絵本と外国の絵本でビンゴを作りましたが
小規模校では 児童数が少ない特性を生かして
動物が出てくる本でビンゴを作るようにしました。

たとえば ウサギが出てくる絵本を読んだら ウサギの場所を消し
ネズミの絵本を読んだらネズミの場所を消し・・・と
動物が出てくる絵本を探して読んでビンゴを作っていきます。

比較的多く登場する動物を ビンゴの題材にしたので
「見つからないよ~」というのはありません。
どれも簡単に見つかりますが ひとつとして同じ動物がないのが特徴です。
高学年よりも よりゲーム性が高いものになりました。

ビンゴカードの写真を 次回UPしますね。


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