小学校の図書館で司書をしています。毎週 図書の時間に読み聞かせをします。 読み聞かせで利用した図書の紹介を中心に 図書館司書の仕事や学校で起こる様々な出来事について語ります。








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プロフィール

らりあん

Author:らりあん
司書歴16年。小学校勤務。
現校は1年目。
いつも『子どもの目線』をモットーに
子供たちにとっての居心地の良い図書室を目指して 毎日頑張っています。

所有資格:司書 司書教諭 中学校教員免許



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駆け引き
カウンター位置は 最後まで納得のいく位置ではありません。
しかし 一時は白紙に戻された書庫を作ってもらう以上
すべてをごり押しするのもいけないかなと 
カウンター位置は 受け入れることにしました。

私の考えは カウンターは室内の奥の左右どちらかに
書庫と合わせて設置を望んでいました。
室内の奥にカウンターがあれば
左右の出入り口が見渡せ 人の出入りが見えるので
防犯面を考えても良い位置だと考えていました。

室内の奥は 採光を考えての窓があるため
一か所もつぶしたくないと言われました。
そのため 廊下を背にして 前後のドアの中間に
カウンターと書庫を横並びに作り
書庫の中から 反対側の出入り口が見えるように
窓を作ると言われました。
なんか 妙な感じになるのですが
設計の〆切も迫っていることですし 
このままでは 全体に迷惑をかけてしまうので 
書庫は作ってもらえるのだから 妥協するしかないのかと。

私が想像するに とてもバランスの悪い配置になるようです。
室内の角においたほうが 見栄えがよかったのにと思うのですが
私の考えが センスがないのでしょうかね。

今思えば それでも 書庫を背に 
カウンターを作ってもらうべきだったかもしれないと考えたりします。
考えれば考えるほど 欲も出ますし こだわりもでます。
限られた予算の中で 図書室にだけお金をかけることはできません。
でも またと建て直せるものではないので
できるだけ妥協はしたくないと思うのですが
妥協せざる得ない部分もあるかと・・・。

自分自身と葛藤です。

夏休みの間に もし打ち合わせがあったら
私の出勤はないので いったいどうなるのだろうと心配です。
私のいない場で決めてほしくないと思うのですが・・・。



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テーマ:学校図書館 - ジャンル:学校・教育


ここだけは譲れない!
先日 設計段階の詰めが行われました。
事前に要望をまとめておいてほしいと言われ 渡しておきました。

しかし あまりにも濃い内容だったためか 打ち合わせの前に 
「今日は大きな部分だけに(議論するところ)してくださいね」と 釘を刺されました。
あまりにも要望(希望?)が多かったからでしょうか。

けれど たとえ通らない要望でも 伝えておかなければ 
何も始まらないと思いました。
何も伝えなければ それで終わりです。
可能か不可能かは 伝えてから 判断してもらえばよいわけで
釘を刺されようと 文書にまとめたもので 思いは伝えられたので
私としては この「釘」の痛みは たいして感じませんでした。
この時点では・・・。


さて 打ち合わせの時間です。
机上には 前回打ち合わせからの変更が記された設計図が置かれていました。
気になる図書室を見てみると・・・


あれだけ要望した書庫がありません。
カウンターの位置も 要望したにもかかわらず
最初の設計図にあった場所ですし
さらに要望していた書庫は カウンター部分を広め 収納を増やすことで カットされています。


エェッ!?(* □ )~~~~~~~~ ゜ ゜


カウンターを広めてほしいとは要望していません。
書庫をなくすなど言語道断です。

音楽室や図工室に準備室があるように
図書室にも準備室に値する倉庫が必要です。
書庫には 購入したての受け入れ前の本を置いたり
廃棄予定の本をピックアップして一時保管したり
それらを受け入れたり廃棄の手続きをしたり
パネルシアターの台など普段使わないものを収納したり
子どもたちに触れられたくないものを保管したり と
使う用途がいっぱいなのです。

それを カウンターの中を広め 収納したところで
何の解決にもならないのです。
実際 収納がどうのこうのという問題ではないですし
子どもの目に触れる場所で作業をしたくないものを 一時的に保管したり 
それらを 子供たちに触れられず作業する場所が欲しいわけで その意味合いは大きく違います。

そのことを どれだけ熱く語っても 役所の人にも設計の人にも なかなか伝わりません。
ですが 書庫なしでは 絶対に受け入れられません。
「図書室の管理者が代われば 先生によって必要不必要だったりする」とも言われましたが
書庫が要らない司書なんて 1人もいないはずです。
というより 絶対にいません。断言できます。

役所の人も設計の人も 所詮 内部事情を分かっている人たちではありません。
話をしていても 視点が違うということを 強く感じます。

現在も書庫のない図書室です。
書庫がなくて 本当に困っている窮地も訴えました。
段ボールが10箱以上もカウンターの中にあって
足の踏み場はないし それらを広げる場所もない
とても作業もできたものじゃないということも 伝えました。
そして 書庫だけは 絶対に退けないことを 再三伝え
今日の打ち合わせは終わりました。

結論が出ず なんともしっくりいかないままです。
次の図面で はたして書庫は作られているのか。

図書室の中にいるものが 必要なもの不必要なものを 一番わかっています。
とても採光の良い場所に 読み聞かせスペースが作られていて
それが 好ましいことか 好ましくないことか 
図書室にいるみなさんには 判断がつきますよね?

光の当たる場所に 読み聞かせスペースがあっては
本に光が当たって反射し 絵本を見る方は 見づらいです。
設計の方たちは 採光の良さを 前面に出されましたが
読み聞かせにはそれが不適であることなど まったくもってご存じありませんでした。

明るさが必要な場所は 本を読む閲覧机の部分だけで
書架も読み聞かせスペースも さほど明るさは必要ありません。
陽射しは 図書の劣化を進行させます。
かえって 直射日光を遮る工夫を施してもらいたいくらいです。

中にいる人間が その場所を一番わかっているということに
多少は理解をしてもらいたいものです。



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テーマ:学校図書館 - ジャンル:学校・教育


使わないのなら・・・
6月末に 5年担任(30代女性)から 
社会で「低地と高地」についての調べ学習をするので 本を借りたい」
しかも「急で申し訳ないが 明日使うので」ということで 頼まれました。

授業が詰まっているので 必要な本があるときは
早めの依頼をお願いしているのですが 新採ということもあり
手際の悪さは仕方ないと 引き受けました。

忙しい最中ではありましたが 教室での学習なので
いかに効率よく調べられるかが重要なので
必要とされる部分に すべて付箋を貼り 貸出ました。

さて それらの本が 思い出したように 今日戻ってきました。
学級の子供たちが 抱えてきてくれたので
片づけまで手伝ってもらいました。

片づけをしながら これらの本を使ってどうだったか
感想を聞いてみました。


すると 衝撃的な言葉が・・・。


「ん? この本? 使ってないよ。
教科書だけで調べられたから 誰も使ってないと思うよ。」と。

そうなんです。使ってないんですよ。
忙しい最中 バタバタと本をピックアップし
さらに 核心に迫る部分に 付箋まで貼り
借りに来た子供たちに 託したはずでした。

ところが 結果はこうです。
子どもたちは 使わなかったんです。
忙しい中に 時間を割いて貼った付箋紙は
結局 役には立たなかったわけです。

がっかりしますね。
こんなこと 初めてではないですが
気持ちの良い利用の仕方を 考えてほしいものです。



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テーマ:学校図書館 - ジャンル:学校・教育


『なでしこ』が道を拓く
なでしこジャパン 世界一おめでとうございます。
ワールドカップ優勝は 日本中を歓喜の渦に巻き込みました。
日本中に 感動と同時に 勇気も与えてくれました。
ありがとうございます。

子どもたちの中にも サッカーに燃える女の子たちがいます。
しかし学校の部活動に 女子のサッカーチームはなかなかありません。
苦渋の選択で 男子チームに交じって練習する女子もいますが
出場できる試合も限られ 部活動の中では 活躍の場は少ないものです。

活躍の場を求め 女子のクラブチームに属する子供たちが増えています。
その結果 サッカーをする女子の認知度も 年々高くなっています。

そんな女子サッカーですが このところの「なでしこジャパン」の活躍が
サッカーガールズに勇気と希望を与え 
女子サッカーの将来に夢や希望を持つ子どもたちが増えたと感じています。

今回の なでしこジャパンの優勝が 
サッカーガールズにさらなる夢や希望、そして目標を与えました。
そして 女子サッカーに対する注目度も ぐんとアップしたと思います。
男子に引けを取らない運動量にも脱帽です。

連休明け 子どもたちは「なでしこ」の活躍に沸くことでしょう。
子どもたちも そこから 何か得てくれればと思います。



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テーマ:一人言 - ジャンル:学校・教育


夏休みの貸出
20日終業式、21日から夏休みです。
先週11日から15日までの5日間で 夏休み用図書の貸出をしました。
夏休みは 私たちの出勤日がないので
残念ながら 図書室の開放はありません。
幸い 校区内に公共図書館があるので
休み中は 公共図書館の利用を促しています。

同じ自治体には あと7校の小中学校があります。
しかし本校以外は すべて校区外となり 
利用するためには 保護者同伴でなければなりません。

また 公共交通機関も通っていないのでとても不便です。
自治体が契約している民間バスが 巡回バスとして走ってはいるのですが
本数が少ないので 図書館利用のためにバスを使う人はほとんどいない状況です。
私たちの雇用が せめて週に1日でもあれば
図書館の開放もできるのですけどね。



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テーマ:学校図書館 - ジャンル:学校・教育


少しでも理想に近づけるように
図書の受入やら 夏休みの貸出やら
雑務に追われて 夜はバタンQの日々で
ブログも更新せず・・・失礼しました。

ネタもたまっています
来週には終業式。落ち着いたら 小出しに書いていきたいと思います。

まずは ビッグニュースから。
な・な・なんと 児童数増加に伴い 校舎の増築工事が決まりました。
増築部分に図書室もお引越しすることになり 設計が始まり
図書室の部分は 図書室を一番知っている人間として
私も打ち合わせに参加することになりました。

おおまかな設計はでき 図書室の位置は決まりました。
これから 室内のレイアウトなどの詰めに入ります。
どこまで 要求が通るかわかりませんが
理想の図書室に少しでも近づけるよう 妥協せずお願いしていくつもりです。
まあ 少しでも 思い描いていることが 形となればいいなと思います。

おおまかに考えていることは 室内をコンクリートではなく
木を基調とした 温かみのある空間で
素足でも気持ち良く過ごせ 夏は涼しく 冬は暖かい床板であること。
壁面は 湿気を吸い取ってくれる木材で覆い 図書室の入り口は木目調の引き戸。
日光による本の傷みを避けられるような窓ガラス。
図書室の外壁には 木目の掲示板と展示用にニッチを取り付けてもらいたい。
図書室と廊下の壁は できるだけ腰窓にして 
廊下から図書室内の様子が見えるように・・・などなど
これは却下されるかも・・・という要求も
ダメ元で あげていきたいと考えています。

新しいものを作るのはたいへんですが
そのことに係ることができるのは嬉しいというのが 正直なところです。
子どもたちが使いやすい図書室に作り上げられるよう
より良い提案をしていけたらと思います。


工事は来年度から始まる予定です。
今後は お引越しまで 適宜レポートします。
「こんなものがあったらいいよ!」というのがありましたら
早めにアドバイスくださいね。



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テーマ:学校図書館 - ジャンル:学校・教育


いよいよクライマックス
月曜から 夏休みの貸出が始まります。
購入本の受入も 残すところあと15冊になり
怒涛の日々から2か月。
ようやく終焉を迎えます。

思えば 段ボール11箱から始まった 今年度初の受入。
途方に暮れた日々。
夏休みの貸出までに すべての受入を終えられるか 
これまでにない購入冊数に 先の見えない状況で
ただただ 教科書に載っている本や関連本を
必要なものを必要な時期に提供したい その気持ち一心で
日々受け入れを続けました。

段ボールを処分するたびに ほっとした気持ちになり
新たな段ボールを開くときには ため息を抑えつつ
子どもたちの喜ぶ顔を浮かべながら 自分を奮い立たせ
作業を続けました。

授業に間に合うと ほっと胸をなでおろし
読み聞かせで 反響が良いとまた 胸をなでおろし
お役にたててよかったと思ったものでした。

合わせて 今年度から小学校は
新聞を取り入れた授業が始まり 
管理職と交渉の末 ようやく 子ども新聞を2紙
購読できるようになり 図書室で管理することになりました。

最初は コーナーを作って 置いていたのですが
それでは 一部の子どもだけしか 見ないことがわかったので
私が毎日 新聞の隅々まで目を通し
気になる記事や 読んでほしい記事などを 抜粋し
廊下のあちらこちらに ペタペタ貼ることにしました。

すると 子どもたちも 気に留め 読んでくれるようになりましたし
反応もとてもよく 気を付けてみてくれるようになりました。

廊下に貼る記事は ただ闇雲に貼っているわけではなく
学年に応じた記事の時には 該当学年の廊下に貼り
理科関係の記事だと 理科室近くに・・・と
関連性のある場所を考えながら 貼っています。

今後の課題は 新聞記事のスクラップ。
記事を精査して テーマを2、3決め 
無理のない範囲で スクラップに残していけたらと考えています。


あと2週間で夏休み。貸し出しの前には 簡単なオリエンテーション。
夏休みに向け あと一息です。



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錠前
ミッケ

「ミッケ!」  ウォルター・ウィック/作 糸井重里/訳 小学館

いまだ根強い人気です。
しかし 本の傷みがひどく 
買いなおすべきか 迷っています。
なぜならば 購入しても 数か月もたたないうちに
激しく傷むことが 目に見えているからです。

長持ちしないとわかっていて あえて購入するのも・・・と思い
ひとまず 今はやりの トリックアートや
視覚ミステリーといった類の本を 入れてみました。
人気があれば そろそろ入れ替えてもいいのかなと思っています。

このところ「ミッケ!」は 久しく出版されておらず
今は コンパクトな「チャレンジ ミッケ!」に
とってかわった感がありますしね。

「ミッケ!」といえば 必ず 
子供たちが尋ねてくる言葉がありませんか?
訳者の糸井さんには失礼ですが 
今の子どもたちには 言葉の難しさを感じます。
目にしたことがないようなものや言葉は
まったくもって 想像がつかないので
一緒に探すこともしばしば。

必ずと言っていいほど 子供たちが尋ねてくるのが
錠前」です。
今の子供たちのほとんどが 目にしたことがないものだと思います。
ほかにもいくつかあるのですが この「錠前」が お尋ね率100%なのですw
もう少し 言葉がわかりやすかったら
探し物の具体像が見えて もっと楽しめると思うのですが。
実際 具体像が見えないものは飛ばして
次のものを探しているようです。


みなさんの学校では 如何でしょうか?



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子どものつぶやき 6
ずっと関わってきた子どもが
「友だちに避けられている」と泣き出しました。
どうやら この日 1日中避けられていた様子。
しかし 片方の話だけでは どうすることもできず
挙句の果て 「学校を休みたい」とまで言い出しました。

そんな張りつめた毎日を送っているのだから
休むという選択も あながち悪いことではないと
「いいんじゃない。そういう日があっても。
でも 休むのは1日。翌日には必ず学校にくるならね。」と。

そして昨日 彼女は学校を休みました。
学級の一部の子どもたちが 私のところにきて大騒ぎします。
私は 事情を知っていたので 驚きもせず
「休みの事情は分からないけど
「何か」を 考えなきゃいけないんじゃないのかな?」と 投げかけます。

避けていた子どもも もしや自分のことが原因では・・・と
気が気ではなかったと思います。
私のところに来て 不安な様子を見せました。

避けていたといわれる彼女を 突き詰めてみました。
最初は 「避けたりしていない」と言っていたのが
最後には「少し避けていた」と言いました。
しかし 彼女が休んでいては どうすることもできません。

互いの言い分から 互いに悪い部分があり
自分が優位な立場にいると それほど問題もないようです。

今日 放課後 2人は図書室に来ました。
そんな2人に あれこれと手を尽くします。
互いのわだかまりも誤解があること
自分が相手の立場になって感じることなど
叱咤しているうちに なんとか仲直りはできたように感じました。

ほんの些細なすれ違いが生んだ 今回の出来事。
子どもたち同士の関係づくりが難しいものだと
改めて感じたことでした。



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