小学校の図書館で司書をしています。毎週 図書の時間に読み聞かせをします。 読み聞かせで利用した図書の紹介を中心に 図書館司書の仕事や学校で起こる様々な出来事について語ります。








☆リンクサイト☆




プロフィール

らりあん

Author:らりあん
司書歴16年。小学校勤務。
現校は1年目。
いつも『子どもの目線』をモットーに
子供たちにとっての居心地の良い図書室を目指して 毎日頑張っています。

所有資格:司書 司書教諭 中学校教員免許



FC2カウンター



FC2ブログランキング

 ランキングに参加しています。

FC2ブログランキング

 クリックご協力お願いします。



カレンダー

05 | 2006/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -



天気予報


-天気予報コム- -FC2-



リンク

このブログをリンクに追加する



メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:



最近のコメント



最近の記事



カテゴリー



QRコード

QRコード



最近のトラックバック



月別アーカイブ



ブログ内検索



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



RSSフィード



スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


かぼちゃで眩暈
7学年部というのが存在します。
学校にお勤めの方はご存知だと思いますが
小学校は6年制ですよね。
1~6年生まで各学年ごとに「1年部」「2年部」・・・と呼びます。
「医龍」でいうところの チームみたいなものです(笑)

ところが1~6年部に属さない 属すことの出来ない職種があります。
校長・教頭・単科教諭・事務室の先生・養護教諭・司書・栄養士・調理師・用務員。
これらをまとめて7学年と呼び 7学年部となります。

前置きが長くなりましたが 7学年部の給食は
職員室でいただきます。(給食関係の職員を除く)
7学年部は大人ばかりなので
子供たちの給食よりやや多めになっています。
1人でも出張者がいると その分の給食を
みんなに注ぎ分けるので エライ迷惑です(笑)
(注:「えらい」は方言・・「すごく」の意)

昨日のブログに書いたように
今日から5年生の集団宿泊研修です。
引率者として7学年部から 
教頭と養護教諭が行ったので 今日は2名不在です。
加えて 単科教諭2名の出張が重なり プラス2名不在。
計4名不在のため 給食はたんまりと残ってしまいました。

こういう場合は当然 1人当たりの量が増えるのですが
今日の場合は半端ではありません。
こんもりと器に盛られた給食は まるで・・拷問のようです。
普段の2倍はあります。
しかも 今日のメインメニューは「かぼちゃのそぼろ煮」です。
食べても食べても 一向に減りません。
食べてる最中に 減らないかぼちゃを見て
眩暈がしてきました。

初めてのことです・・ 給食食べて眩暈だなんて。

食後 気分が悪くなったのは言うまでもありません。
しばらく「かぼちゃ」は見たくないです。。。
スポンサーサイト

テーマ:学校での出来事 - ジャンル:学校・教育


集団宿泊研修
明日から5年生が集団宿泊研修に行きます。
集団宿泊研修というと とても難いイメージがしますね。

本校は5年生が40名弱しかいないので 費用の関係から 
集団宿泊研修に社会科見学旅行が組み込まれます。
なので とてもハードなスケジュールを
子供たちはこなすことになります。
社会科見学旅行と集団宿泊研修は
切り離して考えるのが本来の姿ですからね。

社会科見学旅行は 水俣に行きます。
水俣はみなさんご存知の水俣病について学びに行きます。
水俣病センター相思社」 その中にある「水俣病歴史考証館」を巡り 語り部さんのお話を聞きます。

また 子供たち自身の力で動くフィールドワークがあります。
相思社(考証館)はもちろんのこと 水俣病関連地区を周って
(水俣湾埋立地・百間排水口・八幡プール・チッソ旧工場・チッソ社宅
チッソ水俣工場など)
患者が最も発生した地区の様子を調べたりします。

水俣病公式発表から50年。
今もまだ苦しんでいる患者がいます。
自分たちの力で 水俣病を通しての大切なことを
しっかり学びとってきてくれることを願ってやみません。

テーマ:宿泊体験学習 - ジャンル:学校・教育


わにくん
火曜日の読み聞かせ。

3年生にこの本を読みました。
この本は 3年生から読んで欲しいとリクエストがあったものです。
たまに子供たちに 本を選ばせるのも良いですね。
自分の狭い視野が広くなりますし 面白い発見があったりします。
そしてまさに「子供の視点」ですしね。

わにくん



ペーター・ニクル作 ビネッテ・シュレーダー絵
やがわ すみこ訳 偕成社

ナイル川に住むわにくんが
パリに『わにの店』があるという噂を聞きつけた。
『わにのための店』だと思って入ってみたらびっくり。
『わに製品』を売る店だったのです。
急に人(人じゃない?)が変わったわにくんは
きれいに着飾った女性を食べてしまいます。

続きはぜひ読んでみてください。
色使いがとてもきれいな絵本です。

きょうりゅうやわになどの動物が出てくる図書だと
普段 本が苦手な子も 読み聞かせには集中してしまいます。
ちょっとざわついている時には 
生き物関係の本を読むのはとても効果的です(実証済みw

テーマ:読み聞かせ・ブックトーク - ジャンル:学校・教育


大雨洪水警報発令!! その時学校は・・
一昨日から降りだした雨。
昨晩から激しさを増し
今朝はついに気象台より「記録的短時間大雨情報」まで出されました。
空港際では1時間に113ミリの豪雨を記録し
がけ崩れや床上・床下浸水の被害が出ました。

我が家の近くでも 貯水池の水位があがり 溢れる寸前までに。

朝方の断続的に続く強い雨に 出勤できるものかと思っていたら
運良く出勤時間くらいには小康状態になり 
家を出ることができました。

学校についてみると 多少早く着いたせいか?
子供たちの声がしません。
職員室に入ってみると 子供の登校は午前10時になっていました。
話を聞くと 道路が冠水した箇所があり 
その地区が登校できない状況にあるからだそう。

私の通勤路でも 明らかに冠水したと思われる箇所がありました。
とても強い雨が1時間以上も降り続いたのです。
道路には 竹や木くずが散乱していました。

緊急事態に備え 校長は出張を取りやめ
1日中 天気予報とにらめっこ。
近隣の小中学校と連絡を取りながら
なんとか定刻通りの下校となりました。

帰宅頃には小雨が時折降る程度になり
このままあがるかと思われましたが・・
午後11時半を過ぎた頃 大雨洪水警報が発令され
今現在 雷を伴った非常に強い雨が降り続いています。
予報によると この雨は朝まで続くようです。

子供の安全が何より大事に思う学校は
地域により 臨時休校もしくは自宅待機の措置をとりました。
授業時数確保の点からいうと
大雨や台風での臨時休校や自宅待機は大きな痛手です。
ゆとり教育の今は 補欠授業をするにも
時数確保がとても難しくなっています。
子供たちは喜びますが 時数計算をする教務主任は
頭を抱えています。

とはいえ 年間授業時数は 国が定める時数よりも
はるかに超えているのが現状なのですけどね。
ただ 学力保障の点からいくと 
余剰時数もとても大事な時間なのです。

たとえば 国語の年間時数が80時間と決まっていて
年間計画では100時間の確保が出来ているとします。
定められた時数よりも20時間ほど多く確保できました。
その20時間を 学力保障の時間として充てることができるのです。
つまり その20時間を有効につかって
補習をすることも可能なわけです。
学力の厳しい子には とても大事な時間なわけです。

あら・・また今夜も脱線してしまいました。

明朝までに雨がやみますように。

今日はこのへんで。

テーマ:学校での出来事 - ジャンル:学校・教育


校長・教頭になる人は二極性あり
一教員で終わるか 管理職(校長・教頭)になるか・・
先生たちの悩むところですね。

以前は 夫婦ともに教員だと 片方が管理職になった時点で
もう片方は 退職しなくてはなりませんでした。
今はその法則もなくなったようです。

一教員で終わる先生は 出世に興味がないのか
もしくは 子供好きで 
教員としてずっと「子供に関っていきたい」と思っている人がほとんどです。

管理職を目指す人には 二極性があります。
ひとつは「管理職になってもっと学校を良くしたい」と思う人。
このような志を持った人が管理職になると
学校はとてもよい方向に動きます。
管理職が 教員の思いを吸い上げ 学校の代表として 
教育委員会や教育事務所に 教員の声を届けてくれます。
自分の立場を有効活用して 自らを窮地に立たせても
「学校は子供たちが一番」と動いてくれる人は
教職員の信望は厚くなり 職員も共存していこうと頑張ります。

もうひとつは「子供が嫌い」な人。
とても悲しいことですが 教員なのに明らかに子供が嫌いな人がいます。
教員になって嫌いになったのか もともと嫌いで
でも お給料の高い教員という職業にだけ魅力を持ったのか。
このような教員が管理職になると これ幸いと
一日中机に向かい 書類と向き合っています。
口では「子供のために一生懸命」とか「先生たちの代弁者」とか
とても素晴らしいことを言われますが
子供たちとの触れ合いを自らすすんで・・ということは
あまり少ないように感じます。

私たちが小学生の頃は 
登校時に校門で竹箒を持った校長先生と触れ合ったり
自習の日には 校長や教頭の補欠授業にワクワクしたり・・
(当時は校長・教頭も自習だと我先にとこぞって手を上げ
補欠授業に行っていたそうです)
今は 補欠授業となると 誰を補填するのか
入り手がいなくて大変みたいですよ。
どうもこうもいかないと 図書の時間なんて
勝手に入れられちゃいますからね。。

ちなみに 図書の時間を入れたとしても
必ず教員が付帯しなければなりません。
なぜなら 私たち司書は 教員ではないからです。
つまり 教員ではない私たちが 
補欠授業をしてはいけないわけです。
理屈としても当然わかることだと思いますが・・・

実際は 教員の付帯があるほうが 少ないです。
自習だと子供たちだけ送り込まれることも多々あります。
まっ・・これは 担任の「意識」の問題なのでしょうけど。。

あらあら・・ 夢中になったらいつの間にか
話が脱線してしまいましたねw

今日はこのへんで。

テーマ:教師のお仕事 - ジャンル:学校・教育


とってもコブタなナニーとノノ
金曜日の読み聞かせ。

2年生にこの本を読みました。


とってもコブタなナニーとノノ



「とってもコブタなナニーとノノ 」


[原書名:Deux petits cochons trop cochons!〈Rouer, B´eatrice;Franquin, G´erard〉]
ルエ.ベアトリス 作 フランカン.ジェラール 絵 とき ありえ 訳
偕成社

ナニーとノノはコブタ。
食事の時は いつもぐじゃぐじゃにしてしまう様子をみて
母さんブタはカンカンに怒り
「オオカミだってにげだすわ」と言い放ちました。
ナニーとノノは
「オオカミにこわがられるなら食べられっこないよ」といって
大喜びで森にでかけます。
すると森で本当にオオカミと出くわします。
オオカミは2匹を怖がることなく さらわれてしまいます。
さて ナニーとノノは どうなるのでしょうか?

興味をもたれた方はぜひ 続きを読んでくださいね。
今回も読み聞かせが終わったあと 
貸出希望者がたくさんいて じゃんけんで決めました。

この絵本もまた 何年も誰からも借りられていない本でした。

テーマ:読み聞かせ・ブックトーク - ジャンル:学校・教育


長崎原爆の映像資料が見つからないよ
長崎原爆・平和学習関連のAV資料が見たい・・

レファレンスは大好きです。

学校には 平和関連のAV資料はほとんどありません。
なので 近くの公共図書館の資料をネットで検索。
比較的新しい図書館なので 蔵書がまだあまりありません。
ならば・・と隣町の公共図書館で検索。
いくつかのAV資料がひっかかって来ました。

さっそく午後 時間を貰って
公共図書館に向かいました。

借りようと思っていた資料は 出発前に絞り込んでいたのですが
すべて閉架書庫にあるとかで 
書庫に入り自分の目で確めることができません。
さしあたって 検索にひっかかってきた中から
厳選したAV資料を探すことにしました。

検索で見つけた資料を書庫から持ってきてくれた。
公共図書館の司書を試しながらw
試してみると 歯切れの良い返事はなく
知識が浅はかだということを知ってしまい なんとも残念。

結局「黒い雨」「ヒロシマのピカ」「原爆の子」の3本を借りてきた。
「黒い雨」以外は 長崎の原爆のことではない。
広島のことばかりが本やAV資料になるのは
1番最初に原子爆弾が落ちたの広島だからだね。


ヒロシマと長崎に落とされた原爆の通称を知っていますか?






答えは・・

ヒロシマ・・リトルボーイ 長崎・・ファットマン


大きさも重さも威力も全く違います。

テーマ:学校図書館 - ジャンル:学校・教育


お天気が悪いと・・・
お天気が悪いと 図書室は大繁盛です。
雨の日の体育館の利用は学年が決まっていて
利用できない子供たちが図書室に集まり
お天気の良い日の5倍くらいの人出で賑わいます。
おかげさまで 椅子が足りないくらい。
まぁ・・ クーラー目あてだけに来る子もいますけどねw

前置きはこのくらいにして・・・

雨の日の図書室は とにかく賑やか? とにかく煩い?
目くじらを立てる時間が増えるのは必至。

たとえば・・・
おっかけっこをしていて
その勢いで 図書室に走りこむ子供がいます。

速攻で捕まえてこっぴどく叱ります。

「いけないことはいけない」「雨の日は湿度が高くて滑りやすいんだ」ってことを 
ちゃんと教えなくてはいけません。

また 2年の男子2人のうちの片方がちょっかいをだしたことで 
喧嘩しながらなだれこんだり・・・。
またしても2人を こっぴどくお説教ですw

女の子は・・というと
代わる代わる「せんせ~~い!!」


「はいはい・・」
身体がいくつあっても足りません。。。

テーマ:学校図書館 - ジャンル:学校・教育


さくら子のたんじょう日
4年生の担任が 忌引きでお休みを取ったので
急遽 1時間目に図書の自習が入りました。
本来ならば 4年以上の読み聞かせはないのですが
自習ということで 私の好きなように時間が使えることもあり

「久しぶりに読み聞かせでもしようか?」

と声をかけると 一斉に喜びの返事が返ってきました。

こうだと 俄然『やる気』がでます!!

今の時期は 購入図書の受入作業をしているので
事務処理が終わらないために貸出を控えている図書が
手元にたくさんあります。
その中から今日は

さくら子のたんじょう日


宮川 ひろ作 こみねゆら絵 童心社
を読むことにしました。

自分の名前に疑問をもった「さくら子」はある日
お母さんに尋ねてみます。
「わたしの名前 どうしてさくら子なの?」

さくらの木を見に出かけた2人は 
タクシー運転手の山口さんと 名前の由来のさくらの木を見に行き
そこで さくら子が生まれた年に亡くなったおばさんの
お墓を見つけます。
そこに刻まれたおばさんの誕生日に隠された秘密と直面するのです。

続きは ぜひご覧下さい。
作家の宮川ひろさんの作品は 小学校図書館で多く見かけますね。
導入部分で作家に触れるのも良いかもしれません。

テーマ:読み聞かせ・ブックトーク - ジャンル:学校・教育


いぬ おことわり!
火曜日の読み聞かせ。

3年生にこの本を読みました。

いぬ おことわり!


「いぬ おことわり!」
マーガレット・ワイズ・ブラウン作 H.A.レイ絵 偕成社

動物園に行きたいと思っていた犬がいましたが
動物園の入り口には「いぬ おことわり!」の看板があり
入ることができません。
さて どうしたものか・・ 飼い主のおじさんは考えます。
犬に人間の格好をさせ 2本足で歩けるように特訓をし
ふたたび動物園につれていきます。
門番さんにも気づかれず 無事園内に入れますが・・・


女の子の格好をして動物園に潜入した姿に
子供たちの笑い声が聞こえました。

この本は ここ数年 全く貸出の無い本でした。
確かに 挿絵がちょっと 今時の子供に受けなさそうですよね。
でも この本の挿絵を描いた人って
ひとまねこざるシリーズを描いた人なんですよ。
知ってました?

読み聞かせのあと この本は 女の子が借りていきました。

テーマ:読み聞かせ・ブックトーク - ジャンル:学校・教育


わたしのいもうと
4034380500.09._OU09_PE0_SCMZZZZZZZ_.jpg


高学年の図書の時間はありませんが 
学期に1度のオリエンテーションはあるので
この時とばかりに 絵本の読み聞かせをします。

この本は「わたしのいもうと」松谷みよ子著(偕成社)です。

これは実話です。
ひどいいじめにあった 小学4年になるわたしの妹が
学校に行けなくなり 家に引きこもり
息を引き取るまでの話です。
いじめが引き起こす悲劇を 心で感じ取ってもらいたい
という願いをこめて読みます。
が 何度読んでも涙なしでは読めません。

子供たちの心にも必ず響きます。
そして 読みっぱなしではなく 
自分の生活に重ねて 
考える時間をもってくれたらなあ・・ と思うので
読み聞かせについては 
担任の先生と相談してからにしたが よいかもしれません。

それはそれとしても ぜひ
大人にも読んでもらいたい1冊です。

テーマ:読み聞かせ・ブックトーク - ジャンル:学校・教育


パネルシアター
毎月 児童集会が行われ 月担当の委員会の発表があります。
図書委員会の発表は 7月になっています。
昨年 パネルシアターをやったらとても好評だったので
今年の年間計画を立てるときに 
子供たちの希望で今年もまた 
パネルシアターをすることになりました。
昨年のパネルシアターを見て自分もやりたいと
図書委員になった子もいたくらい。
最初から大いにやる気モードでした。

「やる」と一言で言っても 準備は結構大変です。
パネルは昨年予算で購入してもらいましたので
問題ありません。
パネルシアターに使う材料の不織布は在庫があり
色をつけるのに使うシアターペイントも
昨年購入した分が残っています。

今年の題材を「牛方と山んば」(竹崎有斐 著)に決め
「ラクラクかんたんパネルシアター2」(安部恵著)を基にして作ることにしました。

30867352.jpg


子供たちは忙しいので 不織布(Pペーパー)に型を取るのは 
私がしました。
色付け、縁取り、切断の作業は子供たちの手で。
ですが 黙々と色をつける作業は 単調な作業なので
子供たちも根を上げます。
こちらは 予定通りに仕上がらないので あせりモードへ。。

5月から取り掛かり 先週末やっとパネルの材料が出来上がりました。
これからが勝負です。
パネルを使っての台詞あわせが始まりました。
子供たちも最初の勢いを取り戻し 一生懸命に取り組んでいます。

この続きは おいおい。


パネルシアターについては
パネルシアター・材料・本・作り方と基礎知識のすべて
を参考にされると良いと思います。

テーマ:図書委員会 - ジャンル:学校・教育


最近の図書室
10年前に比べると 学校の図書室って
ずいぶん変わりました。
以前は 自分の仕事だけやっていれば良かったのですが
年々 世の中の変化に伴い 私たちの環境も変わってきました。
共働きや母子・父子家庭の増加・塾などにより
子供たちの心にも変化が現れています。

司書はレファレンスだけではなく 
カウンセラー的な役目も果たしているのが現状です。

悩み事があると保健室に行く子供たちが多いのですが
学校では体調が悪くないと 
なかなか保健室には行かせてもらえません。
また 中学校ともなると3年生がタムロしていたら
1年生は入れない・・という問題もあるようです。

図書室は 来るのに理由がいりません。
おなかが痛くなくても 体の調子が悪くなくても
いつでも入れる 駆け込み寺なのです。

最近は読書相談よりも心の相談が多くなっています。
本離れ、読書離れは 確実に増えています。
子供たちは塾や部活に忙しくて 本を読む時間が取れません。
(本当に読みたいのであれば 時間なんて作れるものですけど)
それでも 図書室にやってくる子供は とても多いです。
貸出記録を毎日つけていますが 貸出と入室者数が合致しません(笑)
入室のみがとても多いこと・・・

子供の悩みは多岐にあふれています。
勉強のこと、家庭のこと、塾のこと、体の不調のことなど。
半分は家庭で話せばすむことなんですが・・・
ご両親共働きもしくは母子・父子家庭で 
親に時間の余裕が無い場合 
やはり家族と話す時間が取れないようで
母親の代わりに話を聞いたり
低学年には スキンシップ不足の子もいて
まるで母親に慕うかのように甘えてくる子もいたり・・

子供の悩みを解決することはできませんが
ヒントは与えることができます。
それは 経験上からだったり知識からだったり。
もちろん 自分自身も 
子供に返せるだけの力を持ち合わせる必要がありますが・・

担任の役割を超えない程度のフォローで留める必要もあります。
また 担任との連携も大事です。
子供の影を見つけたならば 必ず担任に報告し
こちら側からも子供を見守っていく 子供の力になっていく
器の広さが必要になります。

私のモットーは


子供の目線でモノを見る


これって大事なことですよ。
子供の気持ちは子供の目線にならないと感じ取ることはできませんから。

テーマ:学校図書館 - ジャンル:学校・教育


ペチューニアのだいりょこう
金曜の読み聞かせ。

2年生にこの本を読みました。

457200370X.jpg



ペチューニアのだいりょこう


ロジャー・デュボワザン作 富山房 1,400円

丘の向こうの世界に憧れ 空を飛びたくて 
美容体操を始めたがちょうのペチューニア。
みごと飛べるようになって
鷲のようにゆうゆうと空を舞います。
しかし、嵐に巻き込まれてしまいます。そして・・・


美容体操をする姿はなんともかわいらしいし 
子供たちが「ダイエットしてるよ~」と大笑いでした。
絵はちょっとさびしげなんですけど
構成はとても面白いです。



テーマ:読み聞かせ・ブックトーク - ジャンル:学校・教育


司書の仕事 その3
図書の購入受入業務は 
司書になってよかったなぁ・・と思う瞬間です。

折り目のついていない真新しい本は
インクの匂いがぷ~んと漂います。
その空気がたまらなく好きです。

司書になりたいと思った理由は
「大好きな本がイッパイ読めるから」
だったのですが 実際司書になってみると
読めませんねぇ・・ ホント。
1日でも1時間でも早く 購入本を子供たちに読ませてあげたいと
思うと 自分のところで止めておくことはなかなかできません。

本当は読み込んで 
簡単なストーリーを紹介できるくらいで居たいんですけどね。

今日は 購入から配架までを紹介します。

①職員会議で教職員に 図書室では子供たちにリクエストを募ります。
②リクエスト本、司書が選んだ本を吟味しながら 購入図書を決め
書店に注文します。契約書店だとたいてい5%OFFが常識ですね。
③注文した本が届いたら まず注文書と突合せ落としがないか確認した後 落丁・乱丁がないか検本します。
④図書の装備をします。本校は手書き処理なので まず全部の装備をすませ あとで原簿に登録していきます。
蔵書印押印、図書カードの作成・装備、ラベル貼付。
近頃は 装備の際 ブックコートをかけることがほとんどです。
ブックコートは汚れを防ぐことができ もし汚れても簡単に取れるので
できるだけ貼るようにしています。
貼りなおしが出来ないので 最初は難しく感じますが 慣れれば問題ないです。
⑤配架。最初は新しい本のコーナーに まとめて置きます。
子供たちの反応を見るのがとても楽しみです。

もしすべてをPCで受入できるならば とてもラクなんですけど。。

今日はここまで。



司書の仕事 その2
司書の仕事で大好きなので 本の修理です。
カタログを見ると 高価な修理道具が売ってありますが
「寒冷紗、ビニール糊、絵筆」があれば十分です。

修理の仕方は 一度研修で習ったことはありますが
大学の司書過程の講義では一度も受けたことはありません。
が 一度やってみれば なんてことはない簡単です。

では 手順について書いてみます。

①背表紙は思い切って剥がす。
②背表紙を剥がした中身側に 
ガーゼに良く似た繊維があるの外します。
これが「寒冷紗」です。
③寒冷紗を外したら 外した寒冷紗と
ほぼ同じくらいの大きさに新しい寒冷紗をカットします。
④背表紙側に ビニール糊を塗って
「寒冷紗」を貼り付けます。
④再び「寒冷紗」の上にビニール糊を塗り
外れた本をくっつけます。
⑤裏表紙と本の隙間を ブックコートで補強します。
⑥ビニール糊が乾くまで 厚めの本やブックエンドなどで両方から挟み
一晩置いておきます。

以上が オーソドックスな修理方法です。

本格的にやる場合は 本に穴を開け
麻布で閉じたりしますけど
そこまで手を尽くしてまで 蔵書として残しておくことは
最近はほとんどないですね。
廃棄処分して 新しいの買っちゃいますよね?(笑)

今日はここまで。

司書の仕事 その1
学校図書館司書って まあたいていの学校で
1名の配置ですよね?
なので 壁にぶち当たっても 
尋ねられる人がいない・・これが普通でしょう。。

そういう時頼りになるのは 司書部会。
市町村単位で運営なされているこの部会は
定期的に会合が開かれます。
自治体の司書部会は
ほぼ1ヶ月に1度 開かれています。
ちなみに県の司書部会は 年に3回ほど開かれます。

司書部会の存在は心強いですね。
1人の力よりは2人 2人の力よりは3人の力・・
部会によっては いろいろあるみたいですが
私の属する部会は うまくいってます。

自治体によっては 県の司書部会に入っても
出張や研修のための旅費がでないので
とても厳しい環境に置かれている自治体では
出張すら行かせてもらえません。
もし行けたとしても 旅費は自己負担です。


そう考えると 我が自治体は恵まれているほうかもしれません。
旅費はでるし 出張はたいてい行かせてもらえるし。
ただし 全国的イベントである図書館大会は
行かせてもらえませんが・・。


司書部会の存在はとても大きいです。
仕事上の悩みが何でも話せます。

眠いので今日はここまで。短くてごめんなさい。




本年度初の図書の購入
5月末に購入した図書が 先週届きました。
ダンボール3箱。おおよそ20万円分です。
先日のブックフェアで10万弱購入。
読書感想画の指定図書の購入も済んでいるので 残額は微々たるものです。

請求書があがってきて 委員会の了承を得て
やっと 図書原簿に書き込めるのですが
この了承に 時間がかかる。

隣市の学校は 10万以下だと 電子決済で簡単にすむそう。
うちは なかなか・・・まだ そこまでは・・

了承が得られるまでは 図書の装備を優先して作業します。
受入印を押し ブックカード作成 ブックポケットの装着
ラベルの貼りつけ ブックコーティングの貼りつけと 
どんどん続きます。
夏休みの貸出までに なんとか 配架したいと思います。
子供たちの喜ぶ顔が見たいから^^

これまでを語る その7
5年目を間近に控えたある日
かねてから履歴書を出していた とある町からお声がかかりました。
「小学校の司書としてきてくれませんか?」
私のこれまでの経歴を買って下さってのお申し出でありました。

とても嬉しいお話だったのですが 即答はできませんでした。
なぜなら ここの仕事に やりがいを感じていたからです。
ここの子供たちのことも大好きだったからです。
私としては 5年後も今のところで続けられたら・・という
一抹の望みも持っていたのですが
5年後に望みがもてないというのであれば
自分の今後考えなくてはと思い 
返事を少し待ってもらうことにしました。

校長に相談し 私の思いをぶつけました。
「司書の仕事を私の天職だと思っています。
5年後に期待は持てないのでしょうか」
などなど 聞いていただきました。
私の思いをわかってくださった校長先生は
教育委員会に掛け合ってくださいました。
ですが やはり 5年後の答えは 雇用終了というものでした。

聞いて落ち込む私に 校長先生は「自分の将来を選びなさい」と
後押しをしてくださいました。
校長先生の温かいお言葉に 涙は止まりませんでした。

800人の児童に見送られ
任期を1年残して この学校を去りました。

そして 現勤務の小学校の司書に着任したのでした。
児童数200名の小さな小学校です。
スタッフが少ないので これまで以上のかかわりが増えていきます。
自分の仕事だけをしていれば良いというわけにはいきません。

今日はここまで。

さて これからが本番です。
序章をお読みくださりありがとうございました。

今後は・・・
子供たちのこと 仕事のこと
ありとあらゆることを書き綴っていきます。


これまでを語る その6
市内の小中学校全校に司書が配置され 
すべて手探りの状態でスタートを切りました。
統一意識がないままのスタートであったので
説明会やら研修会やら なんでもいいので開かれないかと
ずっと待ち望みながら毎日を過ごしました。
司書経験者であれば だいたいの手順はわかっているので
いきなり図書室に放り込まれても なんとか仕事はできますが
初めて図書館に入った司書たちは 何をしてよいのか
全くわからない状態だったようです。当然ですね。

そして2ヶ月が過ぎた頃 一斉研修が行われました。
ところが出張なのにもかかわらず 
私たち臨時雇用の司書には 旅費は支給されません。
「業務命令」なのにですよ!

「旅費は出さないけれど研修には来い」だなんて
失礼ですよね?
旅費が出ないのであれば 拒否してもいいような・・。

しかも・・・市役所の駐車場があるのに
「公共交通機関で来い!」
市役所に近い学校の人はそれもありかもしれません。
ただ たいてい 出張の後は直帰してもよいので
学校よりも遠方の人は わざわざ学校には戻りません。
市内といえど 公共交通機関が利用しやすい場所に
絶対学校があるとは限らないのです。

実際は 車で来ている人が2/3を占めてました。
みなそれぞれ知恵を絞って 市役所に用事がある一般客を装ったり
市役所にいる知り合いに頼んだりして
1時間無料のスタンプを押してもらってました。
それでも研修は3時間弱くらいあるんで 自腹切ってましたけど・・

研修会の中で質疑応答の時間が取られますが
この時間は決まって教育委員会に対して 代わる代わる不満を吐き出す
そんな時間になっていました。

不満として出ていたことは・・・
■500人以上の大規模校では 毎時間図書の時間が入っていると
自分の仕事をする時間が取れない。
■勤務5時間では 先生たちや司書教諭との連携が取れない。
■資質を高めるための研修会がない。
■司書資格を持っている人と持っていない人のレベルの差がある。

確かに司書資格を持っている人 持っていても経験の無い人
持っていない人が同じ土俵で同じ仕事をするのは
とても難しいことです。
資質向上を図るには 公共図書館主催の研修会のように
初級・中級・上級などレベル分けをし 
レベルに応じての研修が必要だと思いました。

ただやはり行政は 私たちのレベルアップなど 
望んではいなかったように思います。
だって「市内全小中学校司書配置」というノルマだけを達成し
全国にそのことを知らしめ
図書館教育に熱心に取り組んでるぞ!という姿勢を見せたかっただけでしょうから。

その証拠に 私たちの勤務は5年間と決まっていました。
本当に必要ならば 5年で切ることは考えられないはずです。
5年間の間に蓄積された知識や経験をいとも簡単に手放す・・
つまりキャリアを無駄にしているわけですよ。

司書経験者ならばわかると思いますが 
5年目からが司書としての資質の真偽を問われ 
蔵書構成に変化が現れる とても重要なところです。
「5年間」で切られるということは 私たちの意欲にも繋がるのです。
この現実を受け止めるならば 普通に考えて 
最後の1年間は身の入らない1年です。
長期計画は建てられませんし 
自分の今後の身の振り方も考えなければなりません。
一番大事な「意欲」さえも奪ってしまうのです。

来年が5年目・・というときに 
私自身が 突然まさかの転機を迎えることになろうとは
夢にも思っていませんでした。

今日はここまで。


これまでを語る その5
学級の図書の時間、休み時間、昼休み
図書委員の活動は活発でした。
バーコードをピッ!
まるで コンビニみたいですもの。
楽しくないわけはありません。
低学年にとっても魅力的なカウンタ業務。
図書委員のこない休み時間は
プチ図書委員さんが我先にと大活躍です。

となると 私は暇になった?
とお思いでしょうが とんでもありません。
子供たちが バーコードに夢中になるあまり
トラブル続出でした・・・ ハイ。。

調子に乗ってくると ピッ!の音だけで貸出をしてしまい
画面の確認を怠ってしまいます。
そういうときに トラブルが起こります。
自分では気がつかない間に マウスやキーボードに手が触れ
カーソルが浮いてしまうことがあります。
その間 ピッ!音だけは正確に刻んでいるのですが
画面には何も表示されないわけですよ。。

もちろん 貸出処理はされていません。
すぐに気がつけば 処理されていない人を特定して
手続きのやり直しができるのですが
気がついたのが遅いと特定できずに 
手続きをしないまま貸出してしまう結果になります。
返却する時に バーコードを滑らせても
貸出していないことになり 貸出した子の貸出記録に残りません。

私が気づいた場合は その場で貸出処理をして
すぐに返却処理をしますが 子供たちだけの場合はなかなか・・

手書きの貸出の時よりも 席を離れることが難しくなり
かえって大変だったという記憶があります。

話はかわって・・
図書の受入作業は数段も早くなりましたよ。
ISBNを投入して書誌データを取り込み
請求記号を確認して 訂正が必要であれば修正をかけ
購入金額を打ち込んで 登録終了。
あとは バーコードを貼りつけるだけですから。

図書を新規購入する際も PC管理だととても便利です。
重複しないように検索をかけ
購入したい本のリストアップができます。
また 蔵書点検も PCが無い時よりも 
日数的にぐ~んと短縮できますし。

PCでの蔵書点検は バーコードをどんどん読み込ませるだけ。
1万冊弱の蔵書で3日間あれば 読み込みは終了します。
手作業だと2週間くらいかかってましたけど。
毎年苦痛な蔵書点検も 楽しい蔵書点検になりました。

今日はここまで。


司書の仕事 その1
司書の仕事の中で 私が一番好きなのは 本の修理です。
背表紙の傷み程度は ブックコートで修理をしますが
裏表紙から中身が外れてしまったものは
本格的な修理が必要になります。

実際に大学の抗議の中で 
本格的な修理を経験したことはありません。
司書になって一度だけ 講習を受けたことがあります。

図書館用品カタログを見ると
高級な修理道具が載っていますが
実際そのような道具を購入できる学校は
限られているのではないでしょうか?
道具を持っていたとしても 使い切れて居ない人のほうが
多いように思います。

修理道具はいろんなものでカバーできます。
最低限必要なものは「寒冷紗」と
「ビニール糊」(布用ボンドで代用可)と絵の具筆です。

背表紙が完全に取れていないものは
思い切って剥がしたほうがいいです。
中途半端に引っ付いている状態だと
ビニール糊を塗布する時に 
過って糊をくっつけてしまう場合があるからです。

一度ばらしてしまった背表紙の内側に
背表紙と同幅もしくは少し小さめの
ガーゼに似た繊維が見えないでしょうか?
見えない場合は 背表紙と補強用の厚紙の間に
必ず入っているはずです。
その繊維が「寒冷紗」です。
もし「寒冷紗」が傷んでいたら 思い切って剥がしてください。
傷んでいない場合は そのまま作業を進めます。

①「寒冷紗」を背表紙よりやや小さめにカットしておきます。
②傷んでいた寒冷紗をゆっくり丁寧に剥がします。
③古い寒冷紗を剥がすと見えてくる厚紙(背表紙の裏)に
ビニール糊をしっかりとつけます。
厚く塗ると糊が本からはみ出ることがあります。
④糊をつけた部分に新しい「寒冷紗」をビニール糊でくっつけます。
⑤くっつけたら新しい「寒冷紗」の上からまた糊をつけます。
⑥糊をつけた部分と外れた中身の本をしっかり貼り付けます。
⑦貼り付けた本の表紙部分と中身が外れないようにするため
裏表紙をあけてすぐの部分(ノド)を テープで補給します。
⑧ビニール糊がしっかりくっつくように 
ブックエンドなどでしっかり固定して 糊がくっつくのを待ちます。
だいたい一晩寝かせておくと 大丈夫のようです。

今日はここまで。


これまでを語る その4
入って1年目は 図書原簿や目録は手書き
貸出はブラウン式でやっていました。

小学校では気にする子供は少ないし
さほど問題でもないのでしょうが
図書カードは 個人情報保護法に抵触するんですよね。
誰がどの本を借りたのか 誰が見てもわかるわけで
極端な話 エロ本の貸出の場合(エロ本など実際扱ってないですがw)
○○さんが借りてたという情報が 誰にでもわかるわけです。
もし その情報を知りえた人が 他の誰かに話せば
瞬く間に 噂になって 誰もが知りうることになるとも限りません。

レンタルショップと同じように 
個人情報の扱いには慎重になる必要がありますね。

勤務1年を過ぎた頃 PCが導入され 
遡及作業が始まりました。
約1ヶ月(うち1週間は遡及会社からの派遣有り)
図書データの打ち込みをしました。

遡及が終わり 点検もすみ PCによる貸出が始まりました。
が 度重なるサーバ負荷によるダウン。
そのたびに 手書きで処理をしなければならなくて
これまでよりも大変でした。

軌道に乗ったところで サーバが増強され
ダウンすることもほとんどなくなりました。

PCで管理するようになって 便利になりました。
個人の貸出リストも ボタンひとつで簡単に
プリントアウトできます。
申し出のあった学級には 
毎学期 プリントアウトして渡してました。

今日はここまで。

これまでを語る その3
初めての小学校勤務。
「先生」と呼ばれるのは 中学校の教育実習に行って以来。
響きがくすぐったいです。

お声がかかって行ったものの
勤務は1日5時間。夏休みは雇用が切れるという
なんとも都合のいいように 雇用されている・・
そんな感じです。
契約期間は5年。
再度学校で働くためには 1年間 あいだをあけなくてはいけません。

学校の規模は千差万別。
全校児童10人というところから1000人を超える学校まで
臨時司書はすべて時給が同じ。
児童の多い学校司書からは かなりのクレームが入ってました。
私が勤務した学校は全校児童800人の大規模校。
午前中4時間すべて 図書の授業が入ってます。
自分の仕事をこなす時間がなく 毎日限られた時間で
休憩も取れぬまま アクセク働いてました。

また 市立の小・中学校には エアコンの配置がない。
下敷きをウチワ代わりにパタパタするのが日常。
蒸し風呂の中で働いてました。暑さ寒さは地獄でしたね。

貸出は 採用翌年 PCになり 遡及作業は大変でしたが
作業が終わると とてもラクになりました。
ですが PCのトラブルはとても多かったです。

今日はここまで。


ブックフェア
図書購入のため ブックフェアに行きました。
出張扱いですので 旅費と日当が支給されます。
臨時職員でも 旅費は保障されているので 恵まれていますね。
臨時職員だと出張旅費が支給されないところが
ほとんどですから。

出張は隣県なので 高速バスを使って行きました。
移動は1時間強です。
到着してすぐに ブックフェア会場に移動し
買い物カゴを片手に 会場を廻ります。
5万点ほどの本が展示してあるのですが
ざっと見た感じ 昨年の展示より明らかに少なかったです。

ブックフェアに行く前に あらかた選書しておくのですが
今年はお目当ての本があまり置いてなくて
会場を5周くらいしました。
限られた予算で 1冊でも多く良い本を買いたい との思いで
ありとあらゆる本を手に取るのですが これがなかなか・・
文庫本・単行本は1冊の本の幅があるので 
背表紙が見やすく探しやすいのですが
絵本となると 本は薄いし 背表紙は見難いし・・で
探すのが大変です。

カタログで探して注文したほうが 
どれだけラクかと思ったりもしますが・・・
でも 絵本は 手にとって読んでみないと
面白いかどうかわからないので
こういう催し物は とてもいいんです。
じっくり読んで選びました。
ほぼ予算どおりの買い物ができました。
あとは配送を待つのみ。

どうかどうか 早く届きますように。

これまでを語る その2
行ったり来たりの日記でごめんなさい。
5日→4日→6日と読んでもらうと つじつまがあいますw

これから書くことは 4日の続きになります。

大学には 正職員のほかに 私のような臨時職員と嘱託職員がいました。
臨時職員は2年間 嘱託職員は5年間と 勤務期間が決まっています。

私は前者の2年間に該当しますが
なにしろ 研究所始まって以来の専任司書
仕事ぶりも評価され 重宝されていましたので
各所から 私の勤務期間に対して ご意見があがりました。

おかげさまで 所長をはじめ諸教授先生方のご尽力により
特例?異例?前代未聞?で私だけ 3年目の雇用が決まりました。

仕事を評価してもらい 
私が居なくなっては困ると仰って下さった皆さんに大感謝です。

かくして 私の3年間勤務は滞りなく終焉に近づき
もう1年・・という声もあがり 再度要求していただきましたが
無念にも 特例はこれ以上認められないとのことで
お先真っ暗状態に陥りました。

これから どうしよう・・・・

そう思っていた矢先 なんと 
某市の小学校から声をかけていただきました。
履歴書はずいぶん前に 教育委員会に提出していましたが
まさかコネもない私が採用されるなんて・・
(と言っても臨採ですが・・w)
ちょうどこの頃 盛んに 
司書配置の重要性を言われていた時代でした。

某市は これまで試験的に10校ほどの小・中学校で
司書を配置していました。
もちろん 試験的に司書配置をした学校は
「子供の読書量が飛躍的に増えた」と声を揃えて言われます。

そして この年 某市の全小中学校に 司書配置が決まったのです。
私は 小学校の司書になりました。

当時 司書採用の条件に「司書資格」はありませんでした。
なので 採用条件に 司書免許の文字もありません。
要するに 採用されれば誰でも司書になれたのです。

某市全体で150名を超える採用。契約は5年の臨時職員。
勤務時間は たった5時間。
キャリア様々な司書が多数集まりました。

資格も持ち 司書経験もあるのですが
なにしろこれまで 大学研究室で 偏った書籍しか扱っていない身。
小学生向けの図書に まったくと言っていいほど
知識がないままのスタートとなりました。

・・・今夜はこのへんで。

これまでを語る ゼロからのスタート
昨日 大事なことをお伝えしていませんでした。
昨日よりも前に 書くべきことでした。

前日お話した研究室の司書になる前は 一般企業でOLをしていました。
ですが 私の夢は ずっと図書館司書になることだったのです。
中学校の図書室で出会った司書の先生が 私の目標となり
以降 図書館司書になるべく 私の道を切り開きはじめたのです。

司書資格、教員資格の取れる某短大に行き 司書を専攻。
幾度となく振い落される者続出の教員養成課程に必死でしがみつき
卒業と同時に 図書館司書・司書教諭・中学校教諭2種普通免許を取得。
あとは就職・・・という段階になりました。

が この時代は 司書の採用などほとんどなく
あったのは 国立国会図書館1名のみ。
地方に住む私にはとても無理なお話だし
1名の採用では 合格する確率は 皆無に等しいです。
ましてや 国立の図書館情報大学で養成されたエリートに
到底勝てるわけありません。

12学級以上の小中学校に司書配置という法律もなかった時代。
自治体独自に雇用しているところしか 司書配置はなく
一度採用されれば やりがいのある仕事なので
なかなか辞める人もいなくて 採用など滅多にない時代でした。

どうすれば 図書館司書になれるか・・
ずいぶん考えましたが 道は開けませんでした。

その間 結婚・出産となるのですが
子供が2歳半になり 私の道を考えるようになりました。
仕事復帰をするならば やはり司書がやりたい。。。
とはいえ 全くの素人。
しかも 知識は 頭の中からほとんど消えてしまっている状態でした。

採用してもらうためには 頭に叩き込まなくては!と一念発起し
短大2年間で学んだ司書過程の科目を全部 復習しました。
そして・・ 仕事復帰への道を歩みはじめました。

私立高校に的をしぼり 司書として雇用してくれと
比較的 家から近場にあるところに 売り込みました。
やはり どこも 専任司書がおり 
欠員が出ているところなどありません。
それでも諦めず 自分売込みを続けました。

とある高校で
「(同じ学園の中にある)大学の方で司書を探しているので
そちらに電話してみられてはどうでしょう」

うわっ!! チャンスです!!

早速 電話をすると

「司書のなり手を探していたところでした。今すぐに来てもらえますか?」

との 嬉しいお言葉をいただきました。

もちろんすぐにお邪魔しましたよ。
研究所に入り 所長と係員の方と そのまま面接となり
とんとん拍子で採用となりました。

ここから 私の司書への道が 切り開かれたのです。
そして 昨日の その1へと続きます。


これまでを語る その1
最初に勤めたのは 某私立大学の研究室。
これまで専任の司書はいなくて 私が初めて。
兼任の方もそれなりに頑張っておられ 
目録もきちんと整理され きれいに配架してありました。

臨時職員でも 私立大学のため 時給はやや高め。
それに 夏・冬は金一封ほどの棒茄子もいただけます。
環境はとてもよく 夏は上着が 冬は半袖シャツが
ともに1枚必要なほど 冷暖房がとてもよく効いていました。

また 大学図書館と違い研究室の図書室は
利用者が教員(教授・助教授・講師)もしくは
卒論を書く4年生が 時折来る程度でしたので
のんびりと仕事ができました。

購入図書も 必要となる分野ばかりに固まってしまいます。
司書としては 視野が狭くなり
後々困ることになるんですが・・・(またおいおいお話します)

購入する図書は かなりレベルの高いものが多いです。
もちろん 一般図書もありますけど。
選書はほとんど私がします。
目録、専門誌、情報誌、新聞、ネットなど
あらゆるところから情報を集め選書し
研究所の所長にお伺いをたて 購入に至ります。
選書したもののほとんどが 特に問題なくOKでした。

購入した図書は 検本をし受入作業。
入った頃は カード目録を作っていましたが
途中でデータベース化され PCでの入力となり
とてもラクな作業になりました。
装丁・配架がすむと購入図書の目録を作って 教員に配ります。

図書の受入のほかに 新聞切抜きのスクラップブックもありましたし
官公庁資料や各専門機関発行の機関紙や情報誌などの整理もありました。

ここでの3年間は とても有意義なものでした。
難しいレファレンスほど やりがいを感じてましたし。
けれど この中で不足だと感じていたことは
利用者が少なかったことと 
利用者と直接触れ合う機会が少なかったことです。

研究室司書よりも 中学校か高校の司書がいいな・・と
思うようになりました。

今日はこのへんで。

自己紹介
はじめまして。らりあん と申します。
司書(ライブラリアン)の一部をとって「らりあん」としました。

図書館司書になって 早10年。
短大にて 教員免許、司書教諭、司書資格同時取得。
某私立大学の研究室司書(3年)前任小学校司書(4年)
現在の学校で4年目に突入。
しかし 正規職員としての採用はなく 臨時職員として勤務。

司書を取り巻く労働条件はかなり厳しく
時給も最低賃金に毛が生えた程度。
県外出張は なかなか行かせてもらえない。
それに 最近の司書は カウンセラー的要素も必要になってきた。
まだまだ書きたいことはあるけど これから少しずつ・・・


今日の一言


保健室に行くには理由がいるけど 

図書室に行くには理由は要らない」





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。