小学校の図書館で司書をしています。毎週 図書の時間に読み聞かせをします。 読み聞かせで利用した図書の紹介を中心に 図書館司書の仕事や学校で起こる様々な出来事について語ります。








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プロフィール

らりあん

Author:らりあん
司書歴16年。小学校勤務。
現校は1年目。
いつも『子どもの目線』をモットーに
子供たちにとっての居心地の良い図書室を目指して 毎日頑張っています。

所有資格:司書 司書教諭 中学校教員免許



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全国大会研究録集が届きました
全国大会の研究録集が届きました。
半年前のことが もうずいぶん前のことに感じます。
3日間の大会のすべてが この中に詰まっているんですねぇ。
暑さが約2cmくらいあるでしょうか。 かなり分厚いものです。
大会事務局の皆様 記録を取られた皆様
本当にご苦労様でした。

その記録集の中で とても気になったのは
作家 たつみや章さんの講演内容。
学校司書の必要性や
学校図書購入のために充てられたはずの交付金が
交付目的どおり学校図書館に降りてきていないことなど
訴えておられる内容でした。

講演に参加された方から 内容について聞いてはいたのですが
記録を読んで 改めて その全貌がわかりました。

全小中学校への司書配置 年間雇用の確立 非正規司書の正規化などについて
私たち 非正規の学校司書だけが声を上げていっても 
行政に伝わらないし 行政を動かすことはできません。
しかし 私たちの必要性を感じている 
学校にいる教職員や保護者から声をあげることが
行政を動かす力になりやすいということが 書かれていました。

あ~ ホントにそうだ! と思いました。
私たち非正規司書が声を上げても 行政は取り合ってくれません。
でも 長をはじめ教職員そしてPTAからの声は 行政に届きやすいのです。
大きな組合を背負った教職員や 保護者の声に 耳を傾けないことなどできませんから。

なるほどねぇ・・・。と 思いました。

じゃあ どうやって 教職員やPTAから 声を上げてもらうの?
という話になりますが 声を上げてもらうには
もちろん 学校図書館の現状が第一ですが その中でも特に
司書自身が周囲に認めてもらえる仕事をやってきたかによるところが大きいと思います。

読書推進のための働きかけをしてきたか(支援)
読書量は増加させるための取組みをやってきたか(努力)
子どもが集まる図書室にすることができたか(環境) など
図書室から情報発信をしてきたか(広報)など 
図書館をどれだけ活性化させてきたことが 周囲に認められていれば
行政に働きかけたり 声を発信したり と できるのではないでしょうか。


研究録集を全部読むには かなり時間がかかりそうです。


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全国大会まとめ・・・一番残念だったこと
『学びの力を培い、豊かな未来を創る学校図書館』
今大会の研究主題でした。
この研究主題を具現化するため 重点目標が5つ掲げられていました。

①自らを学ぶ力を育てる学習・情報センターとしての図書館
②創造力を培い、豊かな心を育む読書センターとしての学校図書館
③情報化・国際化を推進する学校図書館
④司書教諭と学校司書等が協働して教育力を高める学校図書館
⑤地域の教育や文化と連携する学校図書館

これらを重点目標に3日間 85の分科会で
2千人弱の学校図書館関係者が学びを深め合いました。
その裏で 非正規の学校司書の参加がどうしても気になり
会場で会う知り合いの司書などを引き止めては 聞き取りをしてみました。

そのほとんどが 8月は勤務が外れる場合が多く 参加は個人の自由であり
また やや高額な参加費用は自己負担となっていることで
不参加に追い討ちをかけていたようです。

全国大会地の司書ですら
費用個人負担のため 全員参加は叶わなかったと聞きました。
当地の県・市教育委員会が今大会の主催であるのに・・・ですよ。
他県に行かなければならないのであれば ともかく 全国大会の地です。
これには 本当に驚き まさに「信じられない」の一言でした。

重点目標にある『④司書教諭と学校司書等が協働して教育力を高める学校図書館』
これを達成するためには 司書教諭だけでなく学校司書も必要なはずです。
どこの学校においてもそうですが 同勤の司書教諭と学校司書が一緒に参加してこそ
意義あるものであったはずです。
司書の参加はそれなりに多かったとは思いますが 
そのほとんどが費用自己負担では 門戸をどれだけ広げても 
参加は ためらってしまうかもしれません。

開催地くらいは 全学校司書に大会役員をさせてでも
(担当役員になった分科会には無料参加できたそうです)
なんとか 全員参加させるべきではなかったのかと
他人事でありながらも 心が痛みました。

しつこいようですが とても素晴らしい大会だっただけに 
このことについては非常に残念でした。


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全国大会・・・全国SLA 第53回学校読書調査から④
全国SLA 第53回学校読書調査から 4回目の今日は
この冊子の中でも 非常に興味深かったのが 『学校司書がいる学校』の調査結果です。


 年    小学校       中学校
1997    22.1%         26.1%
2007     44.9%         50.8%


10年前に比べると おおよそ2倍に増えています。
詳細がわからないのですが 非正規職員の増加であると思います。

この統計を見る限りでは 司書の配置は 小学校では 半数もいかず
中学校でようやく2倍に達したところです。

結果から 全国的にはまだまだ司書の全校配置が進んでいないようですね。
全校配置が進んでいない県はどこでしょうか。
どういった理由で 配置が進まないのでしょうか。 とても気になります。

子供たちの教育を受ける権利は 平等です。
早急に司書の配置を望みます。


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全国大会・・・全国SLA 第53回学校読書調査から③
全国SLA 第53回学校読書調査から 3回目の今日は
『5月1ヶ月間に読んだ本』から 小学生限定です。

小4男子 ①日本の歴史 ②かいけつゾロリのじごくりょこう ③三国志
小5男子 ①かいけつゾロリのじごくりょこう ②怪盗ルパンシリーズ ③三国志
小6男子 ①日本の歴史 ②バッテリー ③三国志

小4女子 ①ナイチンゲール ②学校の怪談 ③ヘレン・ケラー
小5女子 ①魔女の宅急便 ②若おかみは小学生! ③子ぎつねヘレンがのこしたもの
小6女子 ①日本の歴史 ②ハッピーバースデー ③ヘレン・ケラー

だそうです。
本校もほぼ似たり寄ったりです。
『日本の歴史』は ずいぶん長い間読まれている定番本ですが
いつの時代も人気が高く 学校図書館のベストセラーです。
マンガでわかりやすく解説されていて 読みやすく 理解しやすいためか
リピーターが多いのも特徴です。

これにあわせて人気が高いのは
『ナイチンゲール』や『ヘレン・ケラー』を代表とする 世界の伝記シリーズ。
こちらもおそらくマンガなのでしょうけれど
わかりやすく描かれているため 人気が高く
これもまたリピーターが多いのが特徴です。

両者は 記憶に残りやすいようで
歴史力をつけた者もいれば 偉人の偉業を頭に入れている者もいます。
しかし 伝記シリーズは マンガを読んだら 文字だけの本にも挑戦するよう促すのですが
そのハードルは高いようで 文字だけの伝記シリーズにステップアップする子は 滅多にいません。

『かいけつゾロリシリーズ』は 相変わらずの人気で
対象年齢は 確か2年生くらいだったと思うのですが
小学生は どの学年も ゾロリシリーズが好きですね。
前任校では PCによる図書管理ができ 予約を受けることもできたのですが
ゾロリの予約は 4月末の時点で ほぼ1年間埋まっている状態でした。

余談ですが この調査結果(17位まで記載)の中に
このほかのゾロリシリーズが たくさんランクインしていました。

『学校の怪談』も 根強い人気ですが ちっとも怖くないそうですw
むしろ 怖さが足りないので もっと怖い本を入れて欲しいと
チャレンジャーの子供がいっぱいいます。
松谷みよ子さん責任編集の『怪談レストランシリーズ』も 根強い人気で
いくつものシリーズ本が ランクインしています。
こちらも 怖くはありませんw

『子ぎつねヘレンがのこしたもの』や『バッテリー』は
映画やドラマになったことで ランクインしたのでしょう。
映画やテレビドラマの効果はすごいですね。
今年は 『西の魔女が死んだ』や『ハリーポッター』
『スパイダーウィック家の人々』 『ナルニア国物語』なども 
もしかしたらランクインするかもしれませんね。

また 女の子には 『若おかみシリーズ』に見られる 講談社の青い鳥文庫は根強い人気です。
ランクインはしていませんが 『黒魔女さんシリーズ』も人気です。

『怪盗ルパンシリーズ』は 親世代が むさぼるように読んでいた本で
『江戸川乱歩シリーズ』とともに はまっていた方も多いのではないでしょうか。
そこを睨んで 夏休みや冬休みの前のオリエンテーションで 
『ルパン』や『乱歩』を通して 親子の会話ができればいいなと 強くオススメします。

実際 そうやってオススメして 借りていった子供の中に
すっかり親がはまってしまい 次を借りてきて欲しいといわれた という事例もあります。
親子で同じ話題を共有したことで 楽しいコミュニケーションが取れたということも
子供たちから 報告がありました。
こういうお話って ほのぼのしますね。



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全国大会・・・全国SLA 第53回学校読書調査から②
全国SLA 第53回学校読書調査から 2回目の今日は
『読みたいと思わなかった理由』に 焦点を当ててみたいと思います。

統計で 小学生の理由に一番多かったのが
『本よりマンガや雑誌の方がおもしろい』の50.8%。
次が『本よりテレビやビデオ、ゲームの方がおもしろい』 46.0%。

最近出版される本は 挿絵に力が入っていて
手に取りやすくなったと思うのですが
それでもマンガや雑誌、テレビやゲームに勝らないようです。

図書室でも 日本の歴史や 学研のひみつシリーズなど
マンガ仕立てになっている本が やはり好まれます。
マンガだと とっつきやすいのは認めますが
やはり マンガは所詮マンガであり 読書と言うには やや かけ離れています。

でも 一番危惧しなければならないのは マンガではなく
テレビゲームなどのゲームに没頭する子供たちです。
読書もある意味バーチャル世界ですが 
想像力や創造力が培われるという点では ゲームにはない利点です。
そして 心が豊かになるのも 本ならではのことですね。

本の面白さを 子供たちに伝えるのは 私たちの司書の役目。
さっそく 作戦を練らねば・・・と 思いました。



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